2023年3月23日(木)はじまり
・階段の昇り降りで息があがるのは初めてだ
・3年間コロナ生活でマスクは必ずした
・風邪かと思いパブロンを飲んで様子をみた
・熱は一切なく妙な咳がコンコン~とでた
↑イメージ画
2023年4月23日(日)団地から引越す
・右足膝の半月板を損傷した
・階段の昇り降りが苦痛になり引越しを決めた
・数ヶ月前から準備をして備えた
・その間も相変わらずコンコン~と咳がでる
・エレベータ無し5階へ往復すると息が切れた
・膝は痛いし咳はでるし変だった
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2023年5月10日(水)呼吸器科を受診する
・アパート1階へ引越して膝への負担は減った
・とはいえ放置できないので整形外科を探す
・探した整形外科医がたまたま休診日だった
・予定を変え咳が心配で呼吸器科外来を受診
・レントゲン撮影で間質性肺炎が進行していた
・命に関わる緊急事態だと告げられ呆然とする
・緊急で採血とCTスキャンの検査をする
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2023年5月17日(水)検査結果の報告を聞く
・血液検査で次の事が判明した
・自己免疫のigG/igG4の数値が異常に高い
成人男性のigG正常値=861~1747
◎検査結果 → 3299
成人男性のigG4正常値=11~121
◎検査結果 → 1842
・医師は大学病院への紹介状を書いてくれた
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2023年5月24日(水)精密検査始まる
・血液検査.レントゲン.CT検査.問診を受ける
・igG4自己免疫疾患による間質性肺炎を確認
・この時に余命3か月と告げられた
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2023年6月5日(月)肺内視鏡検査で入院する
・熱が出ない肺炎とは何事だ驚くばかりだった
・正義の味方である免疫システムが狂う
・己の躰を攻撃する原因不明の難病と知る
・肺組織を採取する内視鏡検査日が決まる
・ガリウムシンチという検査用薬を注射された
・炎症を起こした部位に集まる特性がある
・MRI撮影で肺にガリウムシンチを確認する
・麻酔をかがされ鼻から内視鏡を肺へ入れる
・肺の組織を採取して電子顕微鏡でigG4確認
・気がついたらベッドで寝ていた
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2023年6月21日(水)最終検査結果内容
・両肺をigG4に攻撃されている事が判明
・国が指定する難病で間違いないと告げられた
・この病には特効薬も治療方法もないらしい
・ステロイド薬治療での経過観測決まる
・余命3ヵ月の危機は脱し闘病生活が始まる
~続く....。