胚移植を2回行っても結果が出ない方に推奨してきたERA検査（着床の窓の検査）ですが、三軒茶屋ARTレディースクリニックの院長・坂口健一郎先生は、保険適用になって40歳になるとの体外受精は3回までしかできないことから、2回といわず1回で結果が出なければERA検査を行うというケースが年齢によってはあってもいいんじゃないかとおっしゃっています。
また、ERA検査とEMMA検査を別々でやると、それぞれの検査周期で 時間を取らないといけないので、なるべく妊娠までの期間 を短くするためには一度の検査で結果が出る方が良いと思うので、最近はTRIO検査をメイン実施している（勧めている）そうです。
そして、アイジェノミクスでは、EMMA検査（子宮内フローラの検査）でラクトバチルス菌が90%未満の場合には、抗生剤の治療とプロバイオティクスの治療が必要となりますので、その治療後に良くなっているのかどうかを再検査することを推奨しています。
アイジェノミクス・ジャパンは、TRIO検査（ERA検査・EMMA検査・ALICE検査）をはじめとする不妊に関する遺伝子検査について、皆さんからの質問にお答えしています。
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