プロ野球のキャンプインまであと10日ほどとなり、球春が近づいてきていますね。
野球シーズンが近づいてくると、プレーを継続するために新天地を求める選手の話題も出てきますが、今週になって昨年まで社会人野球ENEOSでプレーしていた阿部雄大投手が今季から台湾プロ野球の富邦ガーディアンズに入団が決まったと発表されました。
ENEOSでは左の先発投手として、筆者が観戦した昨年の日立市長杯でも好投を見せ、ドラフト候補にも挙がりましたが惜しくも指名漏れ。台湾のプロ野球で勝負することを決めたようです。
日本の社会人で高卒で入団して7年間もまれてきた経験大きなアドバンテージになると思います。台湾で活躍して日本へ逆輸入となるような活躍を期待したいですね。
またNPBを戦力外となった選手で韓国プロ野球に新天地を求める選手も目立ちます。これは韓国プロ野球KBOが3人の外国人枠とは別枠で「アジア枠」として外国人枠を増やす制度が今年から導入されることで、投手力の強化を目指す各球団が日本人投手の獲得に動いた結果のようです。
元ホークスの武田翔太が「SSGランダース」元ベイスターズの京山将弥が「ロッテ・ジャイアンツ」、元ライオンズの田村伊知郎は「斗山ベアーズ」、元スワローズの金久保優斗が「キウムヒーローズ」、元ジャイアンツの戸田懐生は「NCダイノス」への加入が発表されています。
一軍での実績のある投手も多く、日本人投手の力を見せつけてほしいですね。
そして本当にびっくりさせられたのが、マリーンズを退団した荻野貴司の移籍先。2023年のWBC出場で話題になったチェコの「ドラチ・ブルノ」に加入することが決定したと報道されました。
40歳のベテランが野球後進国ともいえるヨーロッパに新天地を求めるというのは大きなチャレンジだと思います。チームのほうからは「指導者」としての役割も期待されていると思いますがNPBで16年間プレーした経験や技術をチェコに伝えていってほしいですね。荻野自身の今後の指導者としてのキャリアにも必ず活きると思いますし、何よりも「選手」として悔いを残さずプレーをしてほしいですね。
前回のWBC王者国の選手として、異国の地でも活躍してくれることを期待したいと思います。






