北海道札幌市清田区のすぐ近くには国際的なクロスカントリースキーのコースがある自然豊かな環境にある野球場です。
この球場はもともと社会人野球サンワード貿易野球部の専用球場として誕生しました。軟式野球部だったころの1994年に開場、その後1998年に北海道の社会人野球をリードしてきた「たくぎん」や「大昭和製紙白老」の流れをくむ「ヴィガしらおい」が休廃部になるとこれらの選手を積極的に受け入れ、硬式に転向。都市対抗に4回、日本選手権に6回出場し、それぞれベスト8まで勝ち上がる活躍を見せましたが、2005年に本社の業務見直しにより廃部となりました。
その後現在の名称に改められ、一般への開放がされました。しかし2008年にから一部への貸し出しに限定された時期がありましたが、2016年に近隣の病院の医師が球場設備を購入し、「一般社団法人札幌スタジアム」を設立し、広く一般に開放されることになったそうです。
球場設備は社会人チームの専用球場だっただけに両翼99m、中堅122mの広いフィールドに2016年に設置された簡易照明設備を備えています。スコアボードも手動パネル式ですが立派なものが備えられています。
観客設備もバックネット裏及び1塁側にスタンドが設けられ、ベンチシートの座席が備えられています。
社団法人が運営している野球場であるため、球場内の広告募集にも積極的で多くの球場で見られるようなフェンス地に白文字ではなく、企業のオリジナル色、デザインを掲出できることを売りにしているようです。
高校野球では地区ブロック予選や練習試合での使用にとどまっていますが、独立リーグ北海道フロンティアリーグの公式戦の開催実績もあります。
構造的に有料試合の開催に向かない部分もあると思いますが、開放的な雰囲気は観戦環境としては最高な野球場だと思います。
【所在地】北海道札幌市清田区真栄455
【球場データ】両翼:99m 中堅:122m 内野:土 外野:天然芝 スコアボード:手動パネル式 照明:簡易照明 収容人員:600人
【アクセス】北海道中央バスアンデルセン福祉村1丁目バス停から徒歩約15分










