5月31日に千葉県スポーツセンター野球場で行われた都市対抗野球大会千葉県予選、JR千葉×ハナマウイの観戦記です。

すでに南関東予選進出を決めている両チームですが、埼玉1位の日本通運、2位のオールフロンティアとの対戦がこの試合の勝敗で決します。2020年に都市対抗本大会出場経験のあるクラブチームのハナマウイと企業登録のJR千葉のマッチアップとなります。

 

<スタメン>

【先攻:ハナマウイ】

①センター 沼田

②キャッチャー 杉山

③レフト 矢野

④ファースト 藤中

⑤DH 板垣

⑥ライト 小島

⑦サード 二出川(翼)

⑧ショート 椎屋

⑨セカンド 二出川(駿)

先発ピッチャー 小室

【後攻:JR千葉】

①センター 大曽根

②ショート 伊藤

③レフト 佐藤

④キャッチャー 石橋(健)

⑤DH 鈴木(崇)

⑥ファースト 安田

⑦サード 新倉

⑧セカンド 椎名

⑨ライト 小川

先発ピッチャー 福原

<試合概況>

先制したのはハナマウイ。初回1番沼田がヒットで出塁、得点圏に進めると4番藤中がレフトへ適時打を放ち1点を先制します。

その裏JRはハナマウイ先発小室の制球難に付け込み3つの四球で1死満塁のチャンスを作りますがあと一本が出ません。

するとハナマウイは2回表、7番二出川(翼)にソロ本塁打が出て追加点を奪います。

しかしハナマウイ先発小室が安定感を欠き、2つの四球で作ったチャンスに2番伊藤が適時二塁打を放ち1点を返します。

しかし3回表ハナマウイ打線がJR先発福原に襲い掛かります。四球とヒットでチャンスを作ると6番小島の適時打で3点目。

ここから打線がつながり7番二出川(翼)、9番二出川(駿)の「二出川ブラザーズ」の適時打、2番杉山の適時三塁打に敵失なども絡みこの回一挙12点を挙げるビッグイニングを作ります。

その裏JRも6番安田の適時打などで2点を返しますが大勢に影響を及ばすものではなく、4回表にはハナマウイ2番杉山のソロ本塁打でダメ押し。

試合は5回コールド15-3でハナマウイが勝利し、千葉県3位で南関東予選に進むこととなりました。

 

<注目選手など雑感>

ハナマウイ打線がつながりを見せ大勝しました。

打線を牽引したのが「二出川ブラザーズ」。

7番の弟でルーキーの二出川(翼)は本塁打を含む3安打2打点、兄の9番、二出川(駿)も負けずに2本の適時打で2安打3打点と大暴れ。

下位打線ながらチャンスメーカー&ポイントゲッターの役目を果たしました。最近はドラマでも「豊臣兄弟!」やら「田鎖ブラザーズ」など兄弟ものが目立ちますが、「二出川ブラザーズ」が南関東予選でも大暴れするでしょうか?

今季捕手専任の選手がいないハナマウイですが内野手登録の杉山が捕手として奮闘、打っても2本の長打で3打点と活躍しました。

敗れたJR千葉は投手陣が踏ん張れず大敗となってしまいました。その中で2番の伊藤が適時打を含むマルチ安打と気を吐きました。

企業登録とはいえ、社業優先だったり練習環境も恵まれたものではないですが、南関東予選で爪痕を残してほしいところです。

とはいえ両チームとも投手陣には不安が残り、南関東予選で埼玉の上位企業チーム相手にどこまで戦えるのか?という印象でした。

 

ハナマウイ111210=15

JR千葉 01200=3

<5回コールド>

(ハ)小室、田中、椎野ー杉山

(J)福原、山口、東、佐々木ー石橋(健)、大塚

【勝利投手】椎野

【敗戦投手】福原

【本塁打】

(ハ)二出川(翼)、杉山

【三塁打】

(ハ)杉山

【二塁打】

(ハ)二出川(翼)

(J)伊藤、安田、市來