3月20日に立教大学野球場で行われた大学野球オープン戦、立教大×東北公益文科大の観戦記です。

お彼岸で3連休の初日、埼玉の実家に帰る前に寄り道しての野球観戦ですが、この日の選択肢は以下の3つ。

①新座の立教大で立教大×東北公益文科大

②川越の東洋大で東洋大×エイジェック

③日の出の亜細亜大で亜細亜大×東北福祉大

しかしながらあまり天候がよろしくない…。上記選択肢の中では立教大グラウンドが簡易ながら屋根があるので、たとえ雨が降ってもしのげるだろうと、新座へ向かいました。グラウンドの主の立教と対戦するのは、関東遠征中の山形の東北公益文科大です。

 

<スタメン>

【先攻:東北公益文科大】

①セカンド 飯出

②ショート 齋藤(大)

③サード 仲田

④DH 那須

⑤レフト 加藤(栞)

⑥センター 中島

⑦ライト 仲間

⑧キャッチャー 伊藤

⑨ファースト 藤

先発ピッチャー 桒原

【後攻:立教大】

①ライト 木津

②サード 原野

③ショート 小林(隼)

④ファースト 丸山

⑤レフト 新垣

⑥セカンド 村本

⑦DH 鈴木(拓)

⑧キャッチャー 石田

⑨センター 森永

先発ピッチャー 山田

<試合概況>

試合開始前から小雨の降る悪コンディションでしたが、何とか試合は開始。初回立教は先頭の木津が内野安打で出塁、2番原野も四球で無死1・2塁のチャンスを作りますが、3番小林(隼)が併殺打でチャンスを逸します。

その後雨脚がだんだんと強まり、2回表が終わった段階でいったん試合が中断されます。

約30分の中断後試合は再開。再開直後の2回裏、立教は先頭の村本のヒットと四球で初回に続いて無死1・2塁のチャンスを作ります。ここで8番石田の打球は高いバウンドで1・2塁間へ。公益大セカンドが打球に追いつき1塁送球も悪送球となり2塁走者が生還し、立教が先制します。

さらに満塁とすると、3番小林(隼)の押し出し死球、公益大ピッチャー桒原のボークで2点を追加。この回3点を奪います。

その後再び雨脚は強まってきて、3回が終了した段階で以降も雨脚が弱まる気配もないとの判断で続行不可、ノーゲームという裁定になりました。

 

<注目選手など雑感>

雨が降り悪コンディションの中、何とか試合開始はしたものの花冷えの寒さもあり、ノーゲームの裁定は致し方ないかと思います。

3イニングだけではありますが、目についた選手を何人か上げます。

まずは立教の先発3年生の山田。

174㎝と上背はありませんが、躍動感ある投球フォームから投げ込むボールには力があり、3イニングをノーヒット無失点、5つの三振を奪いました。

1年春にはリーグ戦の登板がありましたが、昨年は春秋ともに登板なし。小畠や吉野など経験豊富だった投手が卒業しただけにチャンスは広がりそうです。

打線では6番の村本が先制点の起点になるヒットに加え、第2打席もファーストの好守に阻まれましたが1塁線を襲う強い打球を放ち、昨年春秋とレギュラーを務めた実力を見せました。

立教は野手陣は昨年からレギュラーを務めている選手が多く、経験値は高いので投手陣次第では優勝争いも狙えるのではないかと思います。

東北公益文科大では先発の桒原が足元が悪いマウンドに苦しみ6つの四死球を与えましたが、サイドハンド気味から投じる投球スタイルで立教打線から3つの三振を奪いました。

東北公益文科大が所属する南東北大学野球連盟は今年から新潟の2大学が関甲新大学野球連盟から移籍してくるため、一部6校から8校となり試合数も増える形になります。桒原を中心にした投手陣の出来が大きくカギを握ることになりそうなので、関東遠征で力をつけて王者東日本国際大を脅かす存在になってほしいですね。

 

公益大000≒0

立教大030≒0

<雨のため3回裏終了時点でノーゲーム>

(公)桒原-伊藤

(立)山田ー石田

 

<おまけ>

ノーゲームになった後バスで新座駅に移動したころにはまた雨脚が強くなってきたので、この判断は間違っていなかったようです。

ただ先述の3つの選択肢のうち②の東洋大と③の亜細亜大は9イニング試合を行ったようで(雨は降ったのでしょうが)、選択間違えたかな…