12月に入りました。野球観戦もいよいよオフシーズン、少し寂しい季節になりました。
毎年この時期は観戦記のふりかえり・まとめ記事を何回に分けて紹介していますが、第1弾として今回で9回目となる「チケットコレクション」をお送りします。
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チケットもペーパレス化が進んでいますが、アマチュア野球などの当日チケットはまだまだ紙チケットが健在。今年観戦した試合のチケットを紹介していきたいと思います。
関西の金丸見たさに久々に観戦した関西学生野球連盟のチケットは以前もこの記事で触れましたが、加盟6校の校章が散りばめられたデザイン。入替戦が発生しない東京六大学連盟もマネしてもいいデザインじゃないかなと思います。ちなみに関西学生野球連盟の観戦は5年ぶりでしたが、やはり値上げ化の波は受けていて、前回観戦時の1,000円から1,200円に値上げになってましたね。
アマチュア野球のチケットはどうしても文字情報ばかりのものになりがちですが、独立リーグのチケットはデザインに趣向を凝らしたものが多いですね。
栃木ゴールデンブレーブスのチケットは、チームの主力選手の写真を掲載したもの。
このチケットに掲載されることが選手たちの励みになりそうです。
ベイスターズのファームの試合を横須賀で観戦した時は、当日券のチケット。今年のスローガンの「横浜進化」のスローガンと若手選手の写真を掲載したデザイン。シーズン3位からの下剋上で日本一となったシーズンでしたが、来季はここに掲載された若手の台頭でリーグ優勝を狙ってほしいものです。
文字情報が多いアマ野球のチケットの中で、今年のベストデザインにあげたいのが11月の関西地区大学野球選手権大会のチケット。
会場となっている南港中央野球場の写真を取り込んだデザインは「この野球場で観戦したんだ」という記念にもなりますね。大会協賛に「パナソニック野球部」が入っているのが印象的ですね。「パナソニック」という企業ではなく、「パナソニック野球部」とすることで、選手のリクルーティングも兼ねているんですかね?
来年はどんなチケットに巡り合えるか?今から楽しみです。