本日3月に開催されるセンバツ高校野球の出場校32校が発表されました。

 

能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市の日本航空高石川も星稜高が優勝したことで得た「明治神宮枠」で選出され、被災地の皆さんに明るい話題を届ける活躍を期待したいですね。

当ブログでも昨年12月のうちに出場校の「勝手に選考委員会」を行ってましたが、関東・東京の6校目と21世紀枠はなかなか予想が難しいですね…。

21世紀枠はさすがにもう和歌山からの選出はないだろうと思ってましたが(2010年向陽高、2014年海南高、2015年桐蔭高が選出)、まさか田辺高が選ばれるとは…。21世紀枠の選出には各地区連盟の「プレゼン」が大きく影響するということが聞いたことがありますが、これだけ選出されるというのはどんなプレゼンをしてるんでしょうね。

また、今年から増枠となった東海地区は優勝の豊川高の次に4強の宇治山田商高が2校目の選出で、準優勝の愛工大名電高が3校目の選出という「逆転現象」が起こるサプライズが起こりました。増枠のため2022年の聖隷クリストファー高のような「悲劇」にはなりませんでしたが、東海地区の選考は何かしら波乱を起こさないと気が済まないんだろうか?

 

 

センバツ出場校が決まると、いよいよ春が近づいてきた感じがしますね。出場校の皆さんにはいい試合を見せてくれることを期待したいと思います。