10月2日に大田スタジアムで行われた東京都企業秋季大会、鷺宮製作所×JR東日本の観戦記です。
春の企業大会で7位に終わり都市対抗野球予選はまさかの1次予選からの出場となったJR東日本。見事予選を勝ち抜き都市対抗野球本大会に出場し、8強まで進出しましたが日本選手権予選では初戦敗退で出場を逃すという調子の波が激しいシーズンとなりました。この秋の企業大会をいい形で終えることができるでしょうか?
対する鷺宮製作所は5月のべーブルース杯を優勝し、日本選手権への出場権を確保しています。本大会に向けどんな仕上がりを見せるでしょうか?
<スタメン>
【先攻:JR東日本】
①ショート 福武
②サード 北野
③ライト 菅田
④センター 山内
⑤キャッチャー 渡辺
⑥ファースト 大城
⑦DH 服部
⑧レフト 倉石
⑨セカンド 吉澤
先発ピッチャー 川西(写真下)
【後攻:鷺宮製作所】
①レフト 新納
②センター 村上
③DH 茶谷
④ライト 野村
⑤ファースト 橋本
⑥ショート 小川
⑦サード 米田
⑧セカンド 佐野
⑨キャッチャー 佐藤
先発ピッチャー 小孫(写真下)
<試合概況>
試合は初回から動きます。1回表JRは1番福武の内野安打を足掛かりに、3番菅田の適時打で先制。
その後内野ゴロで1点を追加し、リードを2点とします。
リードを許した鷺宮は6回裏、JR2番手西居を攻め、四球とバントヒットでチャンスを作ると、4番野村に適時打が出て1点を返します。
さらに鷺宮は7回裏、代打竹原がJR4番手西田からバックスクリーンに飛び込む本塁打を放ち、同点に追いつきます。
試合は同点のまま延長10回からタイブレークの延長戦に入ります。
10回裏鷺宮は2死満塁の場面で4番の野村がレフトに適時打を放ちサヨナラ勝ちを収めました。
<注目選手など雑感>
鷺宮製作所が粘り強い試合展開でサヨナラ勝ちを収めました。
殊勲のサヨナラ打を放った大卒2年目の野村は3安打2打点の活躍。
今季ホークスに入団した兄・勇に続いてドラフト解禁となる今季、ドラフトで名前が挙がるでしょうか?4番として3安打の仕事を果たしたのは大きなアピールになりそうです。
ドラフト候補としては大卒3年目で昨年指名漏れを経験した小孫が初回に2失点したものの2回から立て直し、6回2失点7奪三振のQS達成。
高校、大学、昨年と3度指名漏れを経験している選手が悲願の指名を受けることができるでしょうか?タテの変化球は効果的だと感じました。
途中出場組では代打本塁打の竹原が存在感を示しました。
次の打席でもヒットを放ち、チャンスメーカーとしていい仕事をしてくれそうです。
敗れたJRはなんとも煮え切らない試合展開。初回に先制した後、4度回の先頭打者が出塁しながらも追加点を奪えず試合をひっくり返されてしまいました。
ルーキーで4番に定着し、都市対抗で若獅子賞を獲得した山内にチャンスを回せるよう、今季固定しきれなかった1・2番の確率が来季のカギになるかと思います。
JR東日本2000000000=2
鷺宮製作所0000011001x=3
<延長10回タイブレーク>
(J)川西、西居、石井、西田-渡辺
(鷺)小孫、佐々木、川畑、中島ー佐藤、弓削田
【勝利投手】中島
【敗戦投手】西田
【本塁打】
(鷺)竹原
【二塁打】
(鷺)新納











