9月20日に明治神宮球場で行われた東京六大学野球連盟秋季リーグ戦、立教大×早稲田大の観戦記です。
春のリーグ戦では5勝1分けの好スタートを切りながら、終盤息切れで優勝を逃した立教。今季は息切れせずに2017年春以来の優勝をつかみ取りたいところ。
対するは春5位に沈んだ早稲田。捲土重来を期したいところですが、前日の開幕戦は黒星スタート。巻き返しがなるでしょうか?
<スタメン>
【先攻:早稲田大】
①センター 鈴木(萌)
②サード 中川(卓)
③ライト 蛭間
④キャッチャー 岩本
⑤セカンド 丸山
⑥レフト 福本
⑦ショート 熊田
⑧ファースト 生沼
⑨ピッチャー 徳山(写真下)
【後攻:立教大】
①ライト 道原
②サード 田中(祥)
③レフト 吉岡
④ファースト 東
⑤セカンド 山田
⑥センター 宮﨑
⑦キャッチャー 黒岩
⑧ショート 井上(剛)
⑨ピッチャー 荘司(写真下)
<試合概況>
先制したのは立教。2回裏東、山田の連打でチャンスを作り、6番宮﨑がき
っちり犠打を決め2・3塁とすると7番黒岩の適時内野安打で1点を奪います。
さらに8番井上(剛)にも適時打が出てリードを2点に広げます。
その後両校内野ゴロの間に1点を加えて迎えた5回表、早稲田は立教2番手の野口の制球難に付け込み2つの四球でチャンスを作ると、4番岩本の適時打で1点差に迫ります。
さらに2死2・3塁の一打逆転のチャンスが続きましたが、5番丸山がレフトフライに倒れチャンスを逸します。
するとその裏、早稲田先発の徳山が踏ん張れません。2死後4番東に四球を与えると、5番山田、6番宮﨑の連打で満塁とすると、7番黒岩に適時内野安打が出て、再びリードを2点に広げます。
立教は7回にも5番山田にソロ本塁打が出てダメ押し。
5回以降は栗尾→宮の盤石な継投で早稲田打線を封じ、立教が前日に続いて連勝。好スタートを切りました。
<注目選手など雑感>
立教が投打がかみ合い、快勝しました。
春も大活躍した栗尾、宮のリリーフ陣は秋も好調を維持。中盤まで先発投手が試合を作れば勝利の確率は高くなりますね。
先発の3年生荘司は4回でマウンドを降りましたが、長身から投げ下ろすボールは150キロをマークし、力のあるところを見せました。
春は2年生の池田(陽)が連日のように先発をしていましたが、荘司が本格化すれば投手陣の層が厚くなります。栗尾、宮の負荷を減らすためにも5回、6回まで試合を作るようにしたいですね。
投手陣をリードする捕手黒岩もチームを支える存在。この試合では2本の適時内野安打とラッキーボーイ的な役割を果たしました。優勝へのキーマンになりそうです。
立教は中軸もきっちり仕事を果たし、5番の山田は本塁打を含む3安打をマーク。
1年生からレギュラーを春経験豊富な3年生。バッティングだけでなくセカンド守備でも好守を見せており、来年のドラフト候補として成長が楽しみになってきますね。
対する早稲田は元気なく連敗。先発の徳山は10安打を浴び、リリーフで登板した山下もうでを痛め緊急降板と踏んだり蹴ったりの開幕週となりました。ここから立て直すことができるか注目したいですね。
早大000110000=2
立大02101010X=5
(早)徳山、山下、原-岩本
(立)荘司、野口、栗尾、宮-黒岩
【勝利投手】栗尾
【敗戦投手】徳山
【本塁打】(立)山田
【三塁打】(立)田中(祥)
【二塁打】(早)中川(卓)、生沼、丸山
(立)井上(剛)














