埼玉の西武沿線に実家のある筆者。先日実家に用事があり、池袋から乗った電車が西武鉄道が運行しているラッピング電車「L-train」でした。3代目となるこのL-trainですが、池袋線・狭山線で運用されている編成はライオンズ命名70周年の今年からデザインを変更し、現役選手とライオンズのレジェンドが各車両にカップリングされた装飾になっているのですが、この組み合わせがなかなか考えられているなと感心してしまいました。
まずはこの組み合わせ。
山川穂高とデストラーデ。昨シーズンまで2年連続本塁打王でリーグ連覇に貢献した山川。1990年~1992年に3年連続で本塁打王に輝き、チームの3年連続日本一に大きく貢献したデストラーデとのカップリングは「3年連続本塁打王で3連覇、そして悲願の日本一へ」という願いが込められていそうです。
高橋光成とカップリングされたのは最多勝3回の黄金時代のエース渡辺久信。群馬出身の右の本格派のドラフト1位と共通項の多い甲子園優勝投手のさらなる覚醒への期待が込められていそう。
同じく甲子園優勝投手のドラ1、今井達也とカップリングされたレジェンドは「オリエンタルエクスプレス」郭泰源。
全盛期の郭はとにかく勝率が高く、貯金を10前後稼ぐ投手という印象。今井も貯金を稼げる投手になってほしいという期待が込められていそうです。
その他の車両も「外崎&辻」は同じ背番号5の二塁手の系譜。「栗山&秋山」は同じ背番号1の外野手の系譜。「中村&中西」はサード&スラッガーの系譜。「森&田淵」は強打のキャッチャーの系譜(田淵さんはライオンズではDHやファーストが主でしたが・・・)。「松坂&東尾」はライオンズのエースの系譜&松坂入団時の監督という組み合わせ。「増田&鹿取」はリリーフエースの系譜。写真を撮り忘れましたがもう1両は「源田&石毛」でショート&チームリーダーの系譜となかなかよく考えられたカップリングになっていました。
しかしライオンズの黄金時代を知るものとしてはやはりここに清原和博がいないことは寂しい限り。執行猶予が明けたとはいえ、あのような事件を起こしてしまっては仕方ないですかね。
このような過去のレジェンドに敬意を表しつつ、現役選手につながる系譜や期待を込めたカップリングはなかなか秀逸ですね。西武鉄道に「あっぱれ」を送りたいと思います。








