7月11日にJR東日本柏野球場で行われたアマチュア野球オープン戦、JR東日本×青山学院大の観戦記です。
2週間ぶりのJR柏球場。6月中旬からオープン戦のスタンド開放をしてくれており、現地で生観戦したい野球好きには本当にありがたい存在です。この日の対戦相手は「戦国東都」で一時代を築いた青山学院大。近年二部でのプレーが続いていますが一部昇格に向けてJR東日本に胸を借りる形になります。
<スタメン>
【先攻:青山学院大】
①DH 中島
②サード 冨樫
③ショート 泉口
④ライト 井上
⑤キャッチャー南木
⑥セカンド 山田
⑦レフト 片山
⑧ファースト 西川
⑨センター 永山
先発ピッチャー 佐藤(和)(写真下)
【後攻:JR東日本】
①センター 菅田
②セカンド 杉崎
③サード 長谷川
④ファースト 丸子
⑤ライト 佐藤
⑥キャッチャー 渡辺
⑦DH 山口(雄)
⑧ショート 吉澤
⑨レフト 金子
先発ピッチャー 西田(写真下)
青学大は1番に龍谷大平安高出身の中島を起用。一方のJRは7番山口(雄)、8番吉澤は対戦相手の青学大OBになります。
先発ピッチャーは青学大が4年生右腕の佐藤(和)、JRは高卒4年目右腕の西田のマッチアップとなります。
<試合概況>
1回裏JRは2番杉崎が四球を選ぶと、3番長谷川がヒットを放ち1死1・3塁の先制のチャンスを作りますが、4番丸子が青学大二遊間の併殺網にかかりチャンスを逸します。
しかし4回裏この回先頭の長谷川が四球、続く丸子がヒットでチャンスを広げると、5番佐藤がしぶとくレフト線に落とす適時打を放ち先制。
さらに6番渡辺の犠飛で1点を加えリードを2点に広げます。
反撃したい青学大ですが5回以降JR投手陣に走者も出せず完封負け。JRが4回の2点を守り切り2-0で勝利しました。
<注目選手など雑感>
JR投手陣が大学生相手に貫録を見せつけ完封リレーを成立させました。
先発の西田は5回1/3を被安打2、奪三振5の好投。
西田の投球は何度か観戦していますが先発での起用は初めての観戦になりました。縦の変化球を効果的に使い青学大打線を圧倒しました。リリーフ向きと思っていましたが、先発でも十分に実力を発揮しそうですね。
4番手で登板した左腕の伊藤も2回を完全投球。
ドラフト候補に挙がるこの両名と、もう一人大卒2年目の石井も好調を維持しているようでJR投手陣は盤石そうな印象を受けました。
一方で打線の方は4回に2点を奪ったもののやや迫力不足か?先制適時打を含む2安打を放った佐藤は巧打をみせましたが、やはりスラッガーの丸子、渡辺らの一層の奮起に期待したいです。
敗れた青学大は打線が完全に沈黙してしまいました。
そんな中でショートの3年生泉口は安定した守備を見せていました。
2017年春の選抜を優勝した大阪桐蔭高のメンバーで1学年下の根尾を抑えショートを守り高校時代から守備には定評のあった選手ですが、大学でも着実にレベルアップしている印象を受けました。
投手陣では2番手で登板した広陵高出身の1年生秋山。
この選手広島在住時に広陵高の試合を観戦した際
にも観た選手ですが、高校時代は捕手だったんですよね。
高校時代は投手としてプレーしてなかったと思うのですが、大学で思い切った挑戦だと思います。角度のある力強いボールを投げ込んでおり、この試合は3イニングを無失点。経験を積んで大胆なコンバートを成功させてほしいですね。
青学大は今やすっかり駅伝部の「グリーン」のイメージが定着してしまっていますが、野球部も一部に復帰して戦国東都でブルーのユニフォームで暴れてほしいなと思います。
青山学院大000000000=0
JR東日本 00020000X=2
(青)●佐藤(和)、秋山、松井-南木
(J)〇西田、西居、須永、伊藤-渡辺
※長打なし













