Yahoo!ニュースをチェックしていたら、社会人野球ファンにとってはショッキングなニュースがありました。

 

三菱重工グループ野球部、2021年シーズンからMHPS(横浜)と神戸・高砂の2拠点体制に

 

現在横浜のMHPS、名古屋、神戸・高砂、広島と4拠点で野球部が活動している三菱重工グループですが、2021年シーズンから横浜と神戸・高砂の2拠点に集約することを発表、統合対象の名古屋と広島については、選手の希望を聞いたうえで新チームに所属させるとのことですが、2018年の日本選手権大会を制した名古屋と筆者が広島在勤中に事業所内の球場でオープン戦を観戦させていただいた広島の両野球部は事実上の「廃部」ということになってしまうようです。

三菱重工グループでは2016年シーズンをもって三菱重工長崎の野球部を横浜に統合した過去がありましたが、また大きな野球部の再編となりましたね。名古屋も広島も今年採用のルーキーもいるようですが、1シーズンで横浜か神戸への「異動」となってしまいますし、ベテランの選手は転籍せずに今季限りで現役を退く選択をする人も出てくるでしょうね。名古屋も広島も「アラサー」の選手が多いので動向が気になりますね。また、統合後の拠点となるMHPSと神戸・高砂の選手たちにとっても現役続行、転籍してくる選手の数によってはまた激しい競争が始まることになりますね。MHPSは長崎と統合し3シーズンが終わったところですが、統合当初は50人近い大所帯となり年々勇退者が出たことでほかのチームと同レベルの部員数になったところだったんですがねぇ。

何よりも東海地区、中国地区の高校生、大学生にとっては卒業後の野球継続先が減少する事にもなり、こちらの影響も危惧されますね。名古屋も広島もここ数年試合を観戦する機会があったチームだけに、グラウンドでの雄姿を見た選手たちが悔いのないよう、野球を継続できるようになってほしいなと思います。事実上のラストシーズンになる名古屋、広島両チームの戦いぶりにも注目したいと思います。