シーズンオフで野球観戦ができなく、退屈な日々の暇つぶしの野球読書で今季の高校野球観戦において興味深い本を読みました。

それがこの本。

田沢健一郎さんの著書で「あと一歩!逃し続けた甲子園」という本です。

これは高校野球の世界で「甲子園出場の一歩手前で何度も敗退」「秋春は強いのに甲子園がかかる夏になると弱い」「都道府県内では実績かあるのに、なぜか甲子園と縁がない」「甲子園出場がないのにプロを多数輩出したり、大学社会人など上のステージでのプレー継続者が多い」などの甲子園未出場校のことを、著者の田沢さんが「悲願校」と名付けたものです。

この「悲願校」について学校別に紹介していたり、都道府県別に選出していたり、過去の県大会実績やプロ輩出実績などをポイント化しランキング化するなど非常に面白い内容です。

この本は昨年春に出版されたもので、この時点で「悲願校ランキング」全国第2位だった鹿児島城西高が昨秋の九州大会で4強入りしたことで、センバツ出場が有力視されていますので「悲願校から卒業」となりそうですが、2020年の高校野球界で鹿児島城西に続いて夏に悲願校を卒業する学校が出てくるかという視点で高校野球観戦するのも面白いかもしれませんね。