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東京六大学野球リーグの強豪、明治大学の練習拠点である「内海・島岡ボールパーク」ですが、本年2019年に今までの内野土、外野人工芝から全面人工芝に改修・リニューアルしました。
以前の写真と比較すると人工芝の質もよくなっていることが一目瞭然ですね。
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あくまでも練習拠点であるため、打撃練習を3カ所で行えるようファウルグラウンドにもバッターボックスとホームベースが据え付けになっていますが、試合など実戦形式を行うときはこのバッターボックスの上に人工芝のシートをかけて隠す形になります。この仕様は善波監督のこだわりだったようです。
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明治がグラウンドを全面人工芝に改修したことで、東京六大学リーグ所属校のグラウンドで全面人工芝になっていないグラウンドは慶応のみになりました。施設管理面、神宮球場が全面人工芝であることも踏まえると、慶応も全面人工芝への改修をするかもしれませんね。

【所在地】東京都府中市若松町5-6-1
【球場データ】両翼:100m 中堅:125m 内外野全面人工芝 スコアボード:電光掲示板 照明:なし 収容人員:スタンド座席222席
【アクセス】京王本線東府中駅からバス武蔵小金井駅北口行きで「若松町四丁目」下車。または徒歩約20分
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<おまけ>
筆者は訪問するまで全面人工芝にリニューアルしたことを知らず、ただ単にオープン戦を観戦したらリニューアルこけら落としの試合でした。
来場者には下写真のようなタオルが配布され、ありがたく頂戴しました。
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いのしし年に球場がリニューアルし、「御大」島岡吉郎監督時代に使用していたイノシシのマークが今年からユニフォームの左袖に復活するとのこと。
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文字通り「猪突猛進」で六大学、大学選手権の頂点まで突っ走れるでしょうか?