
4月16日に広島県総合グランド野球場で行われた高校野球春季広島県大会の2回戦、山陽高×総合技術高の観戦記です。
1990年夏の甲子園に出場し4強まで進出した実績のある山陽と2011年の春のセンバツに出場経験のある総合技術高。近年はなかなか上位進出まで至っていないようですが夏に向けて弾みをつけたいところです。
<スタメン>
【先攻:総合技術高】
①ショート 猪山
②レフト 平丸
③センター 若林
④ファースト 浦崎
⑤ライト 向山
⑥キャッチャー砂崎
⑦サード 酒井
⑧ピッチャー 横儀(写真下)

【後攻:山陽高】
①ライト 竹下
②セカンド 榎本
③センター 中村(靖)
④ショート 吹藤
⑤レフト 品川
⑥ファースト 中野
⑦ピッチャー 三反田(写真下)

⑨サード 森
先発ピッチャーは両校とも背番号10の投手。エースは温存なのか?選手の事前情報は両校とも初見なので全くありません。
<試合概況>
先手を取ったのは総合技術。3回表先頭の砂古のヒットを足がかりにすると、3番若林が左中間を突破する適時二塁打を放ち1点を先制します。







追いすがった総合技術ですが投手陣が踏ん張りきれず7回裏に山陽5番品川に適時打を浴び1点を追加されると


<注目選手など雑感>
どちらかというと総合技術が押し気味だった試合でしたが、山陽が要所要所で効率的な攻撃で試合をものにしました。
打線で印象に残ったのは2番の榎本。

3回の逆転三塁打もさることながら8回の打席では絶妙なセフティーバントで中村(靖)のダメ押し3ランに繋げました。送りバントもきっちりと決める場面もありつなぎ役として大きな役割を果たしてくれそうです。
完投勝利の先発三反田は被安打12ながらまさに「粘投」毎回得点圏に走者を背負いながらも踏ん張りを見せ157球の完投でした。

敗れた総合技術は序盤押し気味に試合を進めながらあと1本が出ず、投手陣が踏ん張りきれませんでした。
そんな中で秀逸だったのが3番の若林。

総合技術001003000=4
山陽 00212013x=9
(総)●横儀、荒川-砂崎
(山)○三反田-横山
【本塁打】(山)中村(靖)
【三塁打】(山)榎本
【二塁打】(総)若林×3
【打撃成績】
<総合技術高>打数-安打-打点-盗塁-犠打飛-四死球―三振
(遊)猪山 4-0-0-0-0-1-0
(左)平丸 4-0-0-0-0-1-0
(中)若林 5-5-2-1-0-0-0
(一)浦崎 3-0-0-0-0-2-2
(右)向山 5-2-1-0-0-0-1
(捕)砂崎 4-0-0-0-1-0-0
(三二)酒井 5-1-0-0-0-0-0
(投)横儀 2-1-0-0-0-0-0
打 松浦 1-1-0-0-0-0-0
投 荒川 1-0-0-0-1-0-0
(二)砂古 1-1-0-0-1-0-0
打三 鈴木 3-1-1-0-0-0-0
<山陽高>打数-安打-打点-盗塁-犠打飛-四死球―三振
(右)竹下 3-2-0-0-0-0-1
右 安永 0-0-0-0-0-2-0
(二)榎本 3-2-2-0-1-1-0
(中)中村(靖) 2-1-3-1-0-3-0
(遊)吹藤 4-0-1-0-1-0-0
(左)品川 4-2-1-0-0-0-0
走左 上野 0-0-0-0-0-0-0
(一)中野 4-1-0-0-0-0-0
(投)三反田 1-0-0-0-1-2-0
(捕)横山 2-1-1-0-2-0-0
(三)森 4-1-0-0-0-0-1
【投手成績】
<総合技術高>投球回-失点ー自責点-被安打ー四死球ー三振
横儀 5-5-3-6-4-2
荒川 3-4-4-4-4-0
<山陽高>投球回-失点ー自責点-被安打ー四死球ー三振
三反田 9-4-4-12-4-3
