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少し時間が経ってしまいましたが、前回紹介した明治神宮野球大会の観戦記三重中京大×京都学園大( http://blogs.yahoo.co.jp/igechan22/10167096.html)の前にもう1試合高校の部の試合も観戦してましたので、UPします。
明治神宮野球大会の高校の部は各ブロック(北海道、東北、関東、東京、東海、北信越、近畿、中国、四国、九州)の秋季大会のチャンピオンが出場する大会で、優勝したブロックには来春のセンバツ高校野球で「明治神宮枠」として代表枠が1校増えることになる「プレセンバツ」大会としての位置付けになります。
観戦したのは関東チャンピオンの埼玉県・浦和学院と四国チャンピオンの高知県・高知の1回戦でした。
まずはスタメンです。
【先攻:浦和学院】
①ショート竹村②セカンド贄③センター山根④サード高田⑤ファースト小暮⑥ライト斎藤⑦キャッチャー西川⑧ピッチャー小島(写真下)⑨レフト服部
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【後攻:高知】
①セカンド和田誉②ショート土居③ファースト市川④サード和田恋⑤センター上田⑥ライト杉本⑦レフト奥田⑧ピッチャー坂本優(写真下)⑨キャッチャー川上翔
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まず1回表の浦学は2死から3番山根のライトへの飛球が風に流され3塁打となると、続く4番高田がセンター前にはじき返し、1点先制。続く2回表には2本のヒットで1死1・3塁のチャンスを作ると9番服部の打席で高知のキャッチャー川上翔がパスボールで追加点をあげ、リードを2点に広げます。
リードされた高知は、2回裏に先頭の4番和田恋がレフトが太陽で打球を見失うラッキーな3塁打で出塁すると、5番上田のショートゴロの間に生還し、1点差。3回裏には2塁にランナーを置き、4番和田恋がセンターオーバーのタイムリー2塁打で同点に追い付きます。
同点で迎えた5回表、浦学は2死1・2塁のチャンスで2番贄がセンター前にタイムリーを放ち、1点を勝ち越し。続く3番山根にもタイムリーが出て、再びリードを2点に広げます。(写真下は勝ち越しタイムリーを打った贄)
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高知は6回から2番手ピッチャーの酒井が登板し、ランナーは出すものの要所を抑え、浦学に追加点を許しません。
浦学先発の小島は、初回に投球フォームを二段モーションと指摘されリズムが狂ったのか、毎回のようにランナーを背負う苦しいピッチングで7回裏には四死球で出した走者を4番和田恋のこの日4本目のヒットとなるセンター前タイムリーで返され、1点差に詰め寄られます。
そして迎えた9回裏、1死から3番市川に右中間を破る2塁打を許すと、続くはここまで4安打2打点の4番和田恋。ここで浦学ベンチは和田恋を敬遠し、5番上田との勝負を選択します。1死1・2塁、一打同点、長打が出れば逆転サヨナラという場面で、上田の打球は快音を残しセンターに飛びますが、正面へのライナーで、飛び出していたセカンドランナーが帰塁できずに併殺、浦学が逃げ切りました。
浦学の小島は148球の完投勝利でしたが、8四死球という苦しいピッチングでした。
敗れた高知は4番和田恋のバッティングが光りました。4打数4安打2打点、2塁打2本、3塁打1本という猛打ぶり。最初の3塁打はラッキーな部分もありましたが、2塁打2本は鋭く伸びる打球で来年のセンバツに出てくるのが楽しみな選手です。最終回にはマウンドにも立ち、130キロ台中盤のストレートを投げてました。
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勝った浦学ですが、次の試合では北信越代表の春江工を相手に5-0のリードから逆転され、敗退。打線は観戦した試合でも無理に引っ張らずセンターから逆方向を狙うバッティングをしていて、活発な印象でしたが、やはり課題は投手力になるのでしょうか?来春までにどう立て直して甲子園に出てくるかにも注目したいですね。
 
浦和学院110020000=4
高   知011000100=3
(浦)○小島-西川
(高)●坂本優、酒井、和田恋-川上翔、前田
【三塁打】山根(浦)和田恋(高)
【二塁打】和田恋2本、市川(以上高)
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