茨城県西部、埼玉県。群馬県、栃木県との県境に接する古河市の市民球場です。歴史はまだまだ新しく、1985年に古河市の市制３５年を記念して開場したそうです。
球場のエントランスはなかなか立派な物で、電光掲示板のスコアボード、照明設備を備えていますが、外野席まで整備が行き届いておらず、外野フェンスは金網のみになっています。グラウンドの状態は良好な感じなので、少しもったいない感じがしますね。
高校野球などの公式戦は秋のブロック予選以外では使用されていないようです。
古河市は昭和５０年代に古河一高が高校サッカーの名門として活躍したこともあって、この球場のそばには立派な市営のサッカー場も隣接しています。
【所在地】茨城県古河市大字駒ヶ崎１９
【球場データ】両翼：９１ｍ 中堅：１２０ｍ 内野：土 外野：天然芝 スコアボード：電光掲示板 照明：あり
収容人員：２０００人
【アクセス】JR東北本線・古河駅からバス「赤松町」下車
