イメージ 13回目にしてかなりローカルな内容ですが・・・。僕の自宅近くにアマチュア野球チームの専用グラウンドがあることが分かり、見に行ってきました。
 
このグラウンドを使っているのは我孫子市にキャンパスのある中央学院大学。この名前は箱根駅伝に出場している駅伝部のイメージが強いですよね。スクールカラーの藤色のシャツと黄色のパンツで箱根路を走る姿はテレビ中継でも印象に残ります。
 
野球部も「千葉県大学野球連盟」に所属し、6月に開催される全日本大学野球選手権大会に6回出場し、2005年にはベスト4まで勝ち進んでいる強豪です。OBにはヤクルトに在籍した度会博文選手(現ヤクルト2軍外野守備走塁コーチ)がいます。
 
千葉県大学野球連盟公式サイト
 
イメージ 2
球場は大学の久寺家つくし野総合グラウンド内にあり、全面人工芝で室内練習場らしき建物が隣接してました。グラウンド自体はスコアボードも立派だし前回の「ロッテ浦和球場」よりいいような気が・・・。
ただし、両翼92m、センター110mと狭い球場です。もしプロ野球の公式戦を開催しようものなら、ホームラン連発の大乱打戦になりそうですね。
上記の千葉県大学野球連盟公式サイトでは試合会場一覧にも表示されていましたので、公式戦が実施されることがあるようですが、春季リーグ戦の日程表では3部までの試合会場にもなっていませんね。
当日は自主練習の日だったようで、グラウンドで数人の選手が練習をしていました。また室内練習場からも打球音が聞こえてきました。
イメージ 3
 
実はこの中央学院大学野球場のすぐそばには社会人野球のJR東日本の専用球場もあります。こちらについては次回以降紹介したいと思います。
 
【所在地】千葉県我孫子市久寺家日寺155-1 
【球場データ】
両翼:92m 中堅:110m 全面人工芝
照明設備、室内練習場あり
 
【アクセス】
JR我孫子駅から徒歩約20分
 
 
 
イメージ 4イメージ 5