本日の記事は何回かに分けて今年の観戦記の振り返りをしてきましたが、各種データ編となります。

 

今年の観戦試合数は過去最多だった昨年の148試合を下回りましたが、142試合を観戦。昨年より減ったとはいえ、まぁよくも飽きもせず野球観戦をしたものです。

 

ではいろいろな切り口で振り返っていきたいと思います。

 

①ジャンル別試合数・・・()は左から24年、23年、22年、21年、20年、19年、18年、17年、16年、15年、14年の実績

・プロアマ交流戦      2試合(0・0・0・0・0・0・1・1・0・1・2)

・プロ野球(ファーム含む)   6試合(10・9・17・18・3・3・3・6・6・3・5)

・侍JAPAN強化試合   0試合(0・1・1・0・0・0・0・0・0・1・2)

・社会人野球       42試合(46・34・24・13・14・25・28・31・24・27・19)

・大学野球        37試合(47・45・37・36・18・29・25・24・27・23・18)

・高校野球        39試合(32・25・29・25・7・25・28・18・18・3・1)

・独立リーグ        5試合(3・4・3・6・5・1・0・1・1・0・0)

・大学×社会人      10試合(9・2・4・4・8・3・0・3・5・5・5)

・独立リーグ×社会人    0試合(0・0・0・0・0・0・0・1・0・0・0)

・プロ×独立リーグ     0試合(0・0・1・0・0・0・1・0・0・0・0)

・高校×大学        1試合(0・2・2・0・1・0・0・0・0・0・0)

・女子野球         0試合(0・0・1・0・0・0・0・0・0・0・0)

・国際試合代表戦      0試合(1・1・0・0・0・0・0・0・0・0・0)

 

ジャンル別では6年連続でトップだった大学野球が3位に陥落で、社会人野球がトップに。2位になった高校野球は過去最多の観戦数になりました。これは都市対抗野球の開催時期が8月下旬に移行したことで7月下旬の高校野球予選とのカニバリがなくなったため、高校野球の観戦数が増えたことが要因ですね。

高校vs大学の対戦は6月に日体大健志台で関東に遠征してきた大阪桐蔭と日体大の下級生チームのオープン戦を観戦したもの。日体大は6月から7月にかけて、強豪高校の練習試合を組むことが多いので、興味のある方は日体大野球部のホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか?

②球場別

23試合…明治神宮球場

  9試合…横浜スタジアム

 7試合…東京ドーム、等々力球場

 6試合…県営大宮球場、JR東日本柏球場

 5試合…大垣北公園野球場、江戸川区球場

 4試合…ジャイアンツタウンスタジアム、ベルーナドーム、大田スタジアム

 3試合…敦賀市総合、日大実籾、京セラドーム大阪

 2試合…薩摩川内、姶良市、日立製作所、所沢航空公園、ひたちなか、ZOZOマリン、太田市、さいたま市営浦和、東京経済大、越谷市民、さいたま市営大宮、真岡市民、八王子市民、上尾市民、くまのスタジアム

 1試合…ゼットエー、ちゅ~る清水、早大安部磯雄、出水市、亜細亜大、熊谷、SGL尼崎、飯能、苫小牧緑ヶ丘、東京ガス、日体大健志台、栃木県総合、横須賀、東大、黒部市宮野、金沢市民、NITTSU浦和、松山坊ちゃん、丸亀市民、利南、土浦、平塚、法政大

 

観戦した球場は52球場。いろいろと行きましたなぁ。

 

③観戦したチーム

9試合…JR東日本

5試合…東京大、法政大

4試合…日本大、ライオンズ、日本通運、Honda、Honda鈴鹿、慶応大、城西大

3試合…JFE東日本、立教大、東海大、日立製作所、創価大、明治大、トヨタ自動車、早稲田大、筑波大、日産自動車、

2試合…日本製鉄山口、NTT西日本、エイジェック、ENEOS、日本製鉄鹿島、セガサミー、東京ガス、亜細亜大、東北福祉大、福井工業大、くふうハヤテ静岡、オイシックス新潟、バファローズ、叡明高、栃木GB、東海大菅生高、鷺宮製作所、JR西日本、西濃運輸、埼玉武蔵HB、JR東日本東北、茨城トヨペット、帝京大、SUNHDEAST、JR東海、NTT東日本、茨城GG、中央大、都立広尾高、日本体育大、帝京高、関東第一高、国士舘高、日大三高、明星大、健大高崎高、創志学園高

1試合…習志野高、佐野日大高、サウザンリーフ市原、JR千葉、日本製鉄九州、全府中野球俱楽部、トヨタ自動車東日本、日本製鉄東海REX、JR北海道、東邦ガス、ロキテクノ富山、ハナマウイ、日本製鉄かずさマジック、テイエステック、SUBARU、全足利クラブ、東海大九州キャンパス、八戸学院大、日本経済大、関東学院大、桐蔭横浜大、横浜国立大、流通経済大、東洋大、青山学院大、東農大北海道、函館大、城西国際大、大阪産業大、中京大、近畿大、東京実高、岩倉高、正則学園高、狭山ヶ丘高、松山高、川口工高、横浜高、相洋高、東海大相模高、三浦学苑高、大阪桐蔭高、茨城AP、山梨FW、サムスンライオンズ、タイガース、神奈川FD、東芝、未来高富山、富山高専、藤島高、敦賀工高、三国高、福井高専、福井商高、奥越明成高、星稜高、金沢大附高、浦和実高、滑川総合高、春日部共栄高、市立川越高、細田学園高、日大豊山高、安田学園高、川口GD、南アルプス硬式野球倶楽部、CLUBREBASE、全川崎クラブ、八王子高、マリーンズ、信濃GS、東京経済大、玉川大、ホークス、TDK、日本生命、JFE西日本、愛媛MP、徳島IS、高知工科大、愛媛大、FedEX、高崎経済大附高、樹徳高、獨協大、常総学院高、日立工高、オールフロンティア、西武学苑分離高、市立浦和高、坂戸高、山村学園高、明治安田、浦和学院高、上尾高、花咲徳栄高、浦和麗明高、淑徳高、都立府中工高、東海大高輪台高、都立狛江高、横浜金港クラブ、全那北硬式野球クラブ、TSK宇都宮、武蔵大、成立学園高、松本大、国際武道大、上武大、王子、ヤマハ、立正大、駒澤大、神戸国際大附高、中京大中京高、花巻東高、崇徳高、神奈川大、東亜大、名城大、杏林大、英明高、北照高、九州国際大付高、山梨学院高、立命館大、埼玉北部選抜、埼玉南部選抜、埼玉東部選抜、埼玉西部選抜、近大高専 

 

観戦したチームは190チーム、ジャンル別では

プロ …8

社会人…54

大学 …50

高校 …70

独立 …8

女子…0

代表…0

 

④試合編

・平均試合時間    2時間32分(昨年より1分短縮)

・最短試合時間

   9イニング   1時間53分(11/2帝京高×日大三高)

   コールド試合  1時間27分(7/11未来高富山×富山高専)※5回コールド

・最長試合時間

   延長戦     4時間35分(8/2ライオンズ×マリーンズ)※延長12回引き分け

   9イニング   3時間41分(3/22埼玉武蔵HB×茨城AP)

 

試合時間平均は昨年より1分短縮。高校野球はやはりテンポがよく平均で2時間6分。一方でNPBは6試合平均3時間17分。独立リーグはBCリーグの熱中症対策独自ルールで7イニング制で実施された試合がありながら3時間12分と試合時間の短縮、スピードアップ化は真剣に考えていかないといけないですね。

 

・ホームラン数 120本  詳細はこちらの記事で。   

・延長戦        12試合(昨年比-4)

・コールドゲーム    27試合(昨年比+3)

・サヨナラ試合     11試合(昨年比±0)

・タイ・ブレーク    10試合(昨年比-1)

・引き分け        5試合(昨年比±0)

 

高校野球の観戦が増えるとコールドも必然的に増えるようで、27試合のうち17試合は高校野球でのものでした。