6月21日に明治神宮野球場で行われたセントラル・リーグ公式戦、スワローズ×カープの観戦記です。

この日はサッカーW杯、日本×チュニジアが13時から行われていますが、野球バカ蔵は野球観戦を優先。天気予報が怪しかったこととサッカーの時間と丸被りのため前日でもかなり空席がありました。つば九郎もつばみもサッカーを思わせるアクションを起こし、本人(本鳥)たちもサッカーが気になるのか?

下馬評を覆す成績で首位争いをしているスワローズ。相変わらず「ヤ戦病院」で故障離脱者も多いですが大健闘ではないでしょうか?ここから優勝争いにどこまで食らいついていけるか?下位のチームへの取りこぼしは避けたいところです。

対するは苦しいシーズンが続くカープ。リーグ最下位の得点数と打線が苦しい状況ですが、交流戦明けから巻き返していけるか注目です。

<スタメン>

【先攻:カープ】

①ライト 名原

②セカンド 菊池

③レフト ファビアン

④ファースト モンテロ

⑤サード 小園

⑥キャッチャー 石原

⑦センター 大盛

⑧ショート 勝田

⑨ピッチャー 岡本

【後攻:スワローズ】

①ショート 長岡

②レフト サンタナ

③セカンド 赤羽

④ファースト オスナ

⑤センター 岩田

⑥ライト モイセエフ

⑦キャッチャー 中村(悠)

⑧ピッチャー 高橋

⑨サード 武岡

 

<試合概況>

初回カープは菊池のヒットと2つの四死球で満塁としますが、6番石原が一邪飛に倒れチャンスを活かせません。

一方のスワローズも3回に7番中村(悠)のヒットを足がかりに1死1・2塁としますが、こちらも後続が続かずスコアレスのまま序盤を終えます。

均衡が破れたのは5回表、カープは2番菊池が二塁打を放つと、3番ファビアンが死球を受け1・2塁のチャンスに5番小園がレフトオーバーの適時二塁打を放ち2点を先制します。

対するスワローズは6回にようやく反撃。先頭の長岡が二塁打で出塁、犠打で3塁に進むと4番オスナの犠飛で1点を返します。

しかし7回以降は両軍リリーフ陣が好投し、試合はこのまま2-1でカープが逃げ切りこの3連戦を2勝1敗と勝ち越しました。

 

<注目選手など雑感>

よく言えば投手戦、内情は貧打戦といった試合展開でした。

しかしカープ先発2年目の岡本は今年から先発転向した若手ですが、6回1失点6奪三振のQSを達成。

これで6勝目をマーク、防御率の2点台前半をキープし、しっかりローテを守りエース格に上り詰める勢いです。徳島城南高→甲南大と決して野球の強豪校の出身ではないですが、こういった選手がスターの階段を上っていくというのも面白いところですね。

苦しむ打線は11残塁と決め手を欠いたものの、5番小園決勝打を含む2打点、2番のベテラン菊池もマルチヒットをマークし勝利に貢献。

ともに打率2割台前半と苦しんでいますが、本来のしぶとい打撃を取り戻して攻撃の起点になってほしいです。

また得点にはつながりませんでしたが7番の大盛は3安打1盗塁をマーク。

パンチ力がある意外性の打撃もあり、下位打線で得点を稼ぐ存在になると打線に厚みが出そうです。

敗れたスワローズは打線が沈黙、投手陣の踏ん張りに応えられませんでした。

しかし今のチームの順位を支えている強力リリーフ陣は健在。

リードされた展開での登板になりましたが守護神のキハダに、一時離脱から復帰したリランソなど力のあるボールを投げ込む投手が揃っており、序盤でリードを奪ってリリーフ陣で守り切る勝ちパターンを作り、ジャイアンツ・タイガースに食らいついていってほしいです。

 

C000020000=2

S000001000=1

(C)岡本、高、ハーン、森浦-石原

(S)高橋、丸山(翔)、リランソ、星、キハダー中村(悠)

【勝利投手】岡本

【セーブ】森浦

【敗戦投手】高橋

【二塁打】

(C)菊池、小園

(S)岩田、長岡

<おまけ>

この日はスーパーマリオブラザーズとのコラボゲーム。特別仕様でベースは「?ブロック」に。

試合前にはマリオが始球式を行いました。

また今季から復帰したつば九郎先生。交流戦の福岡遠征では武岡のヘッドスライディングをいじったり、ふうさんと乱闘をしたりと徐々に「畜ペン」の記憶を取り戻しつつあるようですが、パフォーマンスはまだまだおとなしめ。でも戻ってきたことが一番大事。つばみと兄妹で神宮を盛り上げてほしいです。