【知っ得!防犯話】
⚠️「怪しい人」を探すより、「危険な場所」を見抜く。

防犯というと、
「不審者に気をつける」
「怪しい人には近づかない」
というイメージを持つ方も多いと思います。
しかし、見た目だけで 「この人は危険だ」 と判断することは簡単ではありません。
そこで知っておきたいのが、 犯罪学者・小宮信夫教授が提唱する 「犯罪機会論」という考え方です。

犯罪機会論では、
「どんな人が犯罪を起こすのか」
だけではなく、
【犯罪が起こりやすい場所や状況】
に注目します。

その代表的なキーワードが、
🔴「入りやすい」
🔴「見えにくい」
という場所。
例えば、
・誰でも簡単に入ることができる
・周囲からの視線が届きにくい
・逃げたり隠れたりしやすい
そんな環境では、犯罪の「機会」が生まれやすくなります。
だからこそ大切なのは、
「危険な人を見つける力」
だけではなく、
「危険が起こりそうな場所に気づく力」。
これは剣護身術が大切にしている考え方にもつながります。

私たちが目指しているのは、 相手と戦って勝つことではありません。
危険を察知し、 危険に近づかず、 必要ならその場から離れる。
それでも避けられなかった時に、 初めて護身術という「対処」があります。

剣護身術では、
① 心構え ② 危険察知 ③ セルフコントロール ④ 対処 ⑤ 通報
という流れを大切にしています。
護身術とは、 技を覚えることだけではありません。
「この場所、大丈夫かな?」
そう感じられる目を養うことも、 立派な護身術です。
勝つためではない。 生きて帰るための護身術。
⚔️剣護身術 和歌山支部 ⚔️