ずーっと行きたいと思っていた青山にある「紅ミュージアム」へ行ってきました。
伊勢半という化粧品の総合メーカーによるコンパクトなミュージアムです。
なぜ行きたかったのか、というと女性にとって口紅というのは特別な存在だから。
展示された年表を見ると、昔化粧で基本的に使っていた色は【赤】【白】【黒】のみでした。
(紅、白粉、おはぐろ)
昔の化粧品、特にクリームや白粉のケースサイズが小さくデザインも素敵でした♪
私の好きな中原淳一のイラストを使ったクリームもありました。
紅の赤は、「紅花」から出来ていて赤い色が出るのは何と1%だけだそうです。
ほとんど出る色は黄色になってしまうとか。
紅を付ける体験をさせて頂きました。
紅筆に少しの水を付けて、紅を溶き唇に塗ってみました。
凄く不思議だったのは、水の付いた筆を付ける前は、表面が玉虫色に輝いています。
そして、付ける人の唇の色によって
色が変化します。
私は、サーモンピンクのような色になりました♪