本試験の振り返り | 【2011年税理士試験 法人税法一発合格までの道】

【2011年税理士試験 法人税法一発合格までの道】

サラリーマン、5歳・3歳の二児の父、理系学部出身、年齢35歳の男が1年で法人税法合格を目指し、現在結果待ちです!

今日から夏休みに入りました。



本試験の総括をしようと思いますが、試験後全く時間がなく解答解説会に行けませんでした。


また解答速報も現時点では計算を細かく見ていません。計算・・・答えはよく覚えていない。夏休み中は時間がなく確認できません。そのうち見るとは思いますが。


理論は一応ざっと確認しました。書くと長くなるので簡単に。



問1

典型的なグループ法人税制の問なのですが、高価買入みたいな形なので仕訳に苦戦しました。


私の解答は学校の模範解答とは記述の仕方が違います。

学校の場合、「概要」→「規定・当て嵌め」の形で書いてありますが、私は「原則(22条)の取扱い」→「別段の定めの取扱い」という形で書きました。


従って規定をそのまま書くスペースがなく、取扱いをそのまま書いております。このへんは試験委員にどのように判断されるかわかりません。


B社の取扱いで譲渡損益調整資産の損益調整については仕訳の貸借を逆にしてしまいました。これ以外は内容的にはおそらく大丈夫かと。


問2

最初に読んでよくわからんので後回しにした問題です。


よくわからんのでとりあえず受贈益が22条で益金算入という旨と、負担金を繰延資産として償却費を損金算入とういう旨を書きました。償却限度額はわからないので金額は記載してません。圧縮関係は全くわからず。



という感じです。微妙と言えば微妙かもしれません。


さらに計算はもっと微妙な感触ではあるので全体的に微妙な結果でしょう。



今後についてはまた改めて。