皆さん、こんにちは。
ブログ更新が、また滞ってしまいました。申し訳ございません。
ただいま、議会中で有りますが、ブログの予約投稿機能を使って、こちらに書き込みます。
というのも、「あることないこと言われるのは不満」だからです。
■0、令和元年度 鉾田市一般会計 決算について
これには、まず今日行う、討論の中身について書きたいと思います。
全文は、↑写真で掲載する通りですが、一番お伝えしたいことは、以下の部分です。
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議会の議決とはどのような意味を持つでしょうか。
議会の意思決定とともに、議会からの市役所、そして市民へのメッセージという側面もあります。
私が今回の決算の議決で、伝えたいメッセージは、「市役所の仕事の進め方がおかしい。だから、襟を正して欲しい」というものです。
このメッセージが伝わらなければ何の意味も有りません。
ひるがえって、今回の議会の様子は、大きな問題が多発したこともありましたが、感情的な場面が多かった。政局と言っても良いでしょう。
このままでは、さきほどの私のメッセージが正しく伝わらないと感じます。これは私の本意ではありません。
ですから、このように私の意思をしっかり示す為に、討論した上で、反対します。
尚、この後では有りますが、PC購入の契約行為についての追認には賛成したいと思います。
一見、矛盾しているかのように見えるこの行為は、批判を受けるかもしれません。しかし、私の信念ははっきりしています。
多くの市民が「鉾田市をどうにか良くして欲しい」と強く思っているはずです。
私は、この思いにどうにか応えていきたいのです。
追認を認めなければ、また別の様々な課題を生みます。しかし、決算は別。
様々な方からの批判を覚悟の上で、私のちゃっちゃなプライドを守るためではなく、しっかりと意見を表明したいと思います。
以上のような理由から、私は令和元年度一般会計決算に、鉾田市職員の仕事の進め方の改善を求めつつ、反対いたします。
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このような意見を議会で表明しました。
■1、市民の皆様の疑問について
さて、茨城新聞をご覧になっている方は、今月、何度も掲載される鉾田市の記事に
「鉾田市では何が起きているのだろう」
と感じていらっしゃるかもしれません。
例えば以下のようなことを感じたかもしれません。
「地方自治法違反が有ったの?茨城県初って、本当??」
⇒はい。議会の議決に基づかない契約があったのは事実です。
2,000万円以上の不動産、動産等の契約時に必要というものです。
(以下の第3条に当たりもの)
http://www.city.hokota.lg.jp/reiki_int/reiki_honbun/r229RG00000163.html?id=j3
⇒しかし、茨城県初では有りませんでした。
水戸市、つくば市、石岡市、大子町などでも過去にはあったという話を伺っています。
「特別委員会を設置しないで、調査をしないのか?」
⇒いいえ、違います。総務企画常任委員会で調査しました。
昨日9月24日での委員会で、「入札も、価格も適正に処理されていると確認できた」という報告書を取りまとめています。
「市長や職員が不正をしたのか?」
⇒これも、上記と同様に、このような事実は、委員会の調査で発見できませんでした。
しかし、行政手続き上の不作為があったのは事実です。
ですから、市長を始め、関係者の処分が行われたのです。
■2、今回の最終日の議決についての詳細説明
・「議会に付すべき契約」の4本の議決
上記のような状況ですが、今回、追認議案として提出されている
PC購入契約(追認)について、私は、賛成します。
これは、「なぜ??」という疑問が付くと思いますが、契約の主体となっている取引先企業に迷惑が掛かってしまう可能性があるからです。
昨日時点で、議会としては、この取引に不正があることは確認できませんでした。
ということは、
「疑問があるから。良く分からないから、反対する」
というのは、良くありません。
ですから、追認には賛成することにしました。
・決算について
行政の不作為について、きちんと職員に襟を正してもらいたく、「反対」します。
久しぶりの投稿で長くなってしまいました。
様々なデマ情報も流れているようですが、これが、私が捉えている鉾田市や議会の様子です。
感情で、議論しても、市民にためにはならないですよね・・・。