現代版ノアの箱舟「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」の謎
近未来に予想される大規模で深刻な気候変動や自然災害.核戦争などに備え ベント・スコウマンが提唱しビル・ゲイツが主導 ロックフェラー財団/シンジェンタ財団/モンサント社/ノルウェイ政府が多額の投資を行っている世界の種子貯蔵庫“スヴァールバル世界種子貯蔵庫 ”
地球上に生息する動植物約300万種の種子を保存可能な地下貯蔵庫で 内部温度を常に-18~-20度に保っています 北極点から1,100km程の地点 ノルウェー領スヴァールバル諸島最大の島スピッツベルゲン島の位置にあり 万が一冷却装置が故障した状況でも 永久凍土層によって-4度を維持できる環境に置かれています 動態センサー/二つの気密室/鋼鉄で補強された1㍍厚のコンクリート壁 二重の爆破耐性扉を備えるという堅牢なセキュリティーが施されています
現在 世界には既に中国/ロシア/日本/インド/ドイツ/カナダをはじめとした先進国家に 約1,400箇所の種子貯蔵施設あるそうで それなのに敢えて“世界の上層部”と言われる財閥達が注力し この施設を運営しているのか個人的にも非常に気になります
Svalbard Global Seed Vault-パノラマ画像
地球と人類の未来を守るため 現代版「ノアの箱船」が登場
-Youtube(埋込禁止)
・スヴァールバル世界種子貯蔵庫 -wikipedia
・Svalbard Global Seed Vault -公式HP(英語)