動物実験の実態(転載記事) | Takeblog ~たけぶろ~

動物実験の実態(転載記事)

懇意にさせて貰っているブロガーさんの記事を拝見して 今更恥かしながら動物実験の実態を少しばかり知る事が出来ました そこに来て今 問題の渦中にあるJALが 実験動物輸送ビジネスに深く関わっている事実も… どこまで堕落した企業なのかと失笑 

  

JALの企業体質については未だ30年前 高度経済成長の日本の頃から何ら進展せず まさにそれは腐敗しつくした宦官政治の如くなのですが いよいよ血税に手を付ける醜態に発展しています 粉飾決済で刑事告訴されない所が 日本の七不思議とも言える可笑しさですが それはまた別項にて 

  
  

(参照) 

JAVA 動物実験廃止を求める会HP

  

動物実験はいらない

  

動物実験について

  
  

まじぶさん の日記より転載記事です↓  

    
  

内容が内容なので、限定での転載になります もし転載してくださるブロガー様がいらしたら そちらも限定で宜しくお願いします 過去にもこの類の記事で『強制退会』させられたブロガー様もいらっしゃるので・・・ 

  

一昨年 このJALの件を知りましたが 未だに変わらずです・・・ 長文ですがぜひお力をお貸しください!!! 

  
mayu&kayoBLOG  
日本のJALは 実験用の犬達の繁殖・輸出では世界一の規模であると同時に 動物達に対しては多数の虐待歴があることでも有名な アメリカに拠点を置くCOVANCE(コバンス)社との実験動物輸送ビジネスをしています 

  

PETAは2007年7月よりJAL日本航空に対する署名運動を開始しました その影響もあってか 去年までに世界から7321通の嘆願書の送付 一般市民のmailや手紙での訴えがあるのに コレに関して全く無回答なのはどうかと思っています 

  

エア・カナダ  
ブリティッシュ・エアウェイズ 
バージン・アトランティック 
ルフトハンザ  
これら上記の航空会社は既に 生体実験用の動物輸送を拒否しているのに。。。。 

  

JALは今大変な時期でしょうけど だからこそ「動物実験輸送ビジネスを不快に思っている やめてほしい」という消費者&日本国民の意見を真っ直ぐに伝えたいと思っています 

  

そこで☆ミ  

  

「実験動物輸送やめて~」など 気持ちを伝えるお手紙を募集しています 気持ちを直に伝えることが大事だと思っているので超短文でも超長文でも構いません ご用意いただける方は 私の住所へ送っていただくか 可能な場合のみ手渡しなどで受け付けています 
  

申し訳ありませんが期限は3月23日(月)までにお願いします お手紙は責任もって3月27日(土)にJAL国内線スタッフへ手渡します その際 各内容に合ったお返事を私宛にくださいという手紙も付けます どうぞよろしくお願いします☆ 預かりましたお手紙は 私は目を通さないのでご安心ください 

  

私はこのことを2008年夏にARCのメーリングリストで知り 大変ショックを受け 去年秋JAL国際便に搭乗する際に何人かのJAL日本人スタッフへ手紙を渡してきました 

  

先ず成田にて搭乗手続きスタッフ(チェックインスタッフ)に1通を渡しました 「ここにいる皆様に目を通して貰いたい また本社の上の方 手紙に合う部署に必ず伝えてほしい」と言った上で 
  

数時間後搭乗口に 先程手渡ししたスタッフ本人が簡易的な手紙をもって私を待っていました 「☆☆様 お手紙ありがとうございました お恥ずかしながら私共は初めて知りました 力足らずですが必ず本社へ伝えます」との事でした 
  

「お問い合わせ窓口(お客様相談センター)では 多くの嘆願書が無視されているので他へ伝えて下さい」というと 自分の会社が無視している事に驚いていました 彼女の声は少し震えていました 私が受け取った手書きの手紙は当人より上の方が書いたものらしく 手紙を受けた礼と必ず本社に伝えるという内容でした 
  

他 
往路機内にてハ゜イロット2名+客室乗務員6名  
復路機内にてハ゜イロット2名+客室乗務員6名  

  

JALを利用しなければいけなかったことは 実験動物輸送ビジネスへ貢献してしまったと等しく 正直つらかったです けれどもこの事実を嫌悪している私達はJALを利用したがらない為 直接メッセージを伝えられる機会があってよかったと思ってます 

  

今回はお手紙第二弾になります 前回との違いは 内容に沿った返事を私代表で必ずくれということを私の手紙文中&グランドホステスへ口頭で伝えます 宛先はJAL現社長/大西 賢とJALカーゴサービス

http://www.jalcargoservice.com/  社長宛両方がいいかなと思っています  

  
渡し方のコツなどもわかったので頑張ってきますuta 「声」は多い方が有利と思いますので 簡単な内容でも構いませんのでいただける方はご連絡いただけるとうれしいです どうぞ宜しくお願いいたします 

  

covance cruelty  
http://www.covancecruelty.com/   

covanceについての全米ネットワークのABC/CBS/NBC等のNews (You Tube)  
http://www.youtube.com/results?search_query=covance&search_type=&aq=f  

  

以下 PETAのJALへの署名運動の主旨です (転載)  

  

アメリカに拠点を置くCovance社は動物実験を請け負い 実験用の犬達の繁殖/輸出では 世界で最も大きな会社です 同社はまた 動物達に対する数々の虐待歴がある事でも知られています 実験に使用される多くの動物は 生体実験や解剖に至る以前に 極度の精神的苦痛を味わっており 死にものぐるいで

檻の中を往復したり 自らの毛を毟り取ったり 肉体を噛んだりするといったストレス性の異常行動が認められています  

  

2005年だけでも 5ケ所のCovance社の施設で重篤な違法行為が報告されています アリゾナ州チャンドラー市では Covance社がその施設を市内に建設する事に対して 拒否する運動が起こる程同社の残酷な動物の扱いは有名です このチャンドラー市での騒動は 全米TVネットワークのABC/CBS/NBC等のメディアでも大きなニュースとして報道されました そのCovance社が日本の大手航空会社JALを使い 

ビーグル犬の子犬達をニューヨークから東京にある動物実験施設に輸送しているという事が分かりました 

  

既にエア・カナダを初め ブリティッシュ・エアウェイズ バージン・アトランティック ルフトハンザなどの航空会社が生体実験用の動物輸送を拒否しています 日本航空にも彼らが残酷な実験動物の国際取引に関与しているという事実を認識し 生体実験施設に対する動物の輸送を請け負わない様 PETA は署名運動を行っています 
  

これまでに 日本航空には一般の方々から7,321通の嘆願書が送られ PETAは西松遥社長に対しても手紙を送っていますが 今のところ(現在)何の回答も届いていません Covance社と日本の製薬会社との関わりも深く 動物の輸送に関して問題を起こす事は日本航空にとっては避けたい事かもしれません しかし実験動物をニューヨークから日本へ輸送することの残酷な現実を真摯に受止め 法を犯し動物虐待で有名なCovance社との取り引きを止める事を願っている一般市民は大勢おり 日本航空には手紙やメールでの要望が多数届いている筈です 
  

ニュージャージー州にあるCovance社の施設から出発し ニューヨークJFK空港から成田空港 そして日本国内の実験施設までの輸送にかかる時間は 合計すると28時間にものぼることがあります 検疫も含めればそれ以上です 子犬達は小さなケージに閉じ込められ この長時間のフライトと輸送行程の間 十分な水と食事さえ与えられず 自らの排泄物の上に座り続けることを強いられている可能性があります 

  

航空機の貨物室には充分な冷暖房や換気設備が常にあるとは限らず 動物たちは激しい温度差や酸素欠乏状態にさらされる可能性があります しかしこれは 動物たちの苦しみの単なる始まりに過ぎません 
  

ペットを飼っている人 動物と接する人には周知の事ですが 犬は特に人間を信頼し 愛情を受け 与えることによって生きる喜びを享受する動物です 生体実験の為にアメリカから日本に運ばれる子犬たちは生まれてから 基本的な「生きる喜び」を剥奪されるばかりか 実験室で精神的にも肉体的にも極限の虐待を受けます 同じ事が人間の子供に行われていれば それは私達全てにとって堪え難い事です そしてこの事は 犬を家族として愛する多くの人々にとっても同じように堪え難い事実なのです  

  
動物実験全般について  

動物実験施設における動物達は 先ずはいかなる実験以前に 喜びの剥奪 隔離 ストレス トラウマ 鬱症状といったものに耐えなければなりません それぞれの動物種が必要とする環境を考えると この事実は明白です 

  

自然の環境下ではアカゲザル マカク(アジア/東インド産のサル) ヒヒなどを含む多くの霊長類は 何年もまたは一生 自分の家族や群れと共に過ごします 彼らはお互いグルーミングをしあい 食料を探しまわり 遊び 夜眠る為の巣を作って 毎日長い時間を一緒に過ごします しかし、実験施設では 彼らはしばしば単独で檻の中に入れられています 

また大抵 他の個体や家族との交流もなく 遊ぶ仲間もおらず お互いにグルーミングする事も出来ず 巣もなく 座る場所は冷たくて固い金属の上です 
  
実験施設では 通常決して罹ることのない病気に感染させられます 小さなネズミの身体には 身体と同じ大きさの腫瘍が育ち 子猫はわざと盲目にされ ネズミはてんかん発作に苦しみます 実験者は動物に化学薬品を強制的に食べさせ 繰り返し手術を行い 脳にワイヤーを埋込み 彼らの背骨を砕くなど あらゆる残酷なことを行います 

  

薬物実験では 動物たちの鼻孔から胃へ太いプラスチックの管が強制的に挿入されます 来る日も来る日も その管に多量のテスト用物質が流し込まれ その結果様々な臓器が取り返しがつかないまでに傷つきます そして痛みに満ち ゆっくりとした死が待っています 

  
米国連邦法に何度も重篤違反しているCovance社と輸送ビジネスを続行するのは 動物の残酷な取り扱いを認めているだけでなく 促進していることです Covance社から虐待されている動物の 更なる過酷な輸送を行う日本航空を 「動物に優しい」会社と呼ぶことが出来るでしょうか  

  
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