先日の蔵元交流会で取り寄せた丹波若鶏を 日本料理では通常提供しない形で試作(という名の賄い)
親子丼や塩焼きも大好物ですが 素材が良いからか何を食しても鶏の美味さがしっかり楽しめます
関西へ来て色々なお客様から伺って知ったのですが 以外に鶏肉を苦手とする方が多いのには驚きです
というのも幼少期のトラウマが様々で...例えば目の前で捌く所を見たり追いかけられたりとか 養鶏場近くに住んでいたりとか 確かに昭和の日本では普通に見掛ける光景でしたよね
私達の領域で言えば お客様の顔を見て水槽から魚を揚げて活け造りにする感覚でしょうか
獣肉類は何でも美味しく頂くのですが 中でも鶏肉は食べ飽きない食材 関東の出自だからかな?
そのうち “焼き鳥”を模倣して1回常連様に食して頂こうと考えています お愉しみに(笑)