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腸脛靭帯炎はランナー膝とも言われ、ランナーや膝の曲げ伸ばしの多い競技で発生するスポーツ障害です。
ランニング初心者やサイクリング初心者は特に注意が必要なので勉強していきましょう。
腸脛靭帯とは
腸脛靭帯とは大腿筋膜張筋から続く大腿部外側の靭帯で、上前腸骨棘(骨盤の前方のでっぱり)から大転子付近までは大腿筋膜張筋、そこから腸脛靭帯となり脛骨上端(膝の外側の少し下)までつながっています。
なので大腿筋膜張筋と腸脛靭帯はほぼ同じものと考えても差し支えありません。
腸脛靭帯炎とは
腸脛靭帯炎は膝の曲げ伸ばしを繰り返すことによって腸脛靭帯が大腿骨の外側上顆(膝の外側の骨のでっぱり)と擦れあい、炎症を起こすことにより発生します。
膝の曲げ伸ばしを繰り返すランニングやサイクリングによく見られますが、多くは間違ったフォームや柔軟性の低下が原因となります。
また、O脚は腸脛靭帯の摩擦を増加させるため発症しやすく、ランナーでもガニ股気味に走る人は腸脛靭帯炎になりやすいので注意が必要です。
腸脛靭帯炎を防ぐには
腸脛靭帯炎は間違ったフォーム(使い方の間違い)と使いすぎ(オーバーワーク)が原因となります。
特にランニング初心者は心肺機能の向上の方が早く、心肺機能に脚の筋肉強化が追い付かずに故障する場合が多いので注意しましょう。
膝部に違和感が出た時点で数日トレーニングを中止してストレッチなどを行ってください。
大腿筋膜張筋及び腸脛靭帯のストレッチはこのように行います。
腸脛靭帯炎は割とメジャーなスポーツ障害です。
正しい知識で対処すれば故障を避けられますので活用してみてください。![]()
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