令和3年の節分は「2月2日」です。

 

節分の由来と意味

節分とは文字通り節(季節)の分かれ目。

昔は立夏、立秋、立冬、それぞれの前日のことを節分と言っていましたが、

現在では立春(2月4日頃)の前日を節分といいます。

節分に行う豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、

それを追い払う儀式。

宮中で節分に行われていた「追儺(ついな)」という鬼払いの儀式が広まったものです。

昔から節分には厄を払い新年の幸せを願う行事が日本各地で行われ、

現在も大切にされています。

 

節分の鬼

鬼は架空の生き物ですが、さまざまな説や言い伝えがあります。

昔から目に見えない恐ろしいこと、病気や飢餓、災害などは鬼の仕業とされ、

日本の昔話にもたくさん登場しました。

角(つの)と牙(きば)を持ちますが、これは牛(丑)の角と、とら(寅)の牙とされています。

鬼が出る方角は北東とされ、これは十二支に当てはめると丑寅の方角。

丑寅は時刻に当てはめると夜中にあたることから、

豆まきは夜に行うのがよいとされています。

 

恵方巻

江戸時代末期頃、関西を中心に流行っていたといわれています。

節分の夜にその年の恵方を向いて食べると、

商売繁盛や無病息災で過ごせるなどのいわれがあります。

具はさまざまですが基本は7種。

これは七福神にちなんでいるという説もあります。

包丁では切らず「頭から無言でまるかじりするのがよい」とされています。