先日、神田の居酒屋で先輩の送別会をして盛りあがっていた最中、トイレに席を立つと、一人しか入れない狭くて薄暗い洋式トイレの水タンクの上に、相田みつおの”本気”がありました。
なんでもいいからさ
本気でやってごらん
本気でやれば
たのしいから
本気でやれば
つかれないから
つかれても
つかれが
さわやかだから
みつお
自分ははたして”本気”で生きているだろうか?
本気で生きていないくせに、すぐに疲れたとか、面白くないとか、監査は向いていないと口癖のように言っていないだろうか?
ふと考えさせられました。
用を足したあと、洗面台の前で顔を上げ、再度鏡に映る自分に問いただしてみました。
そこには、まだまだ本気で生きていない、ちょっと無理したらすぐに休憩したり、本気の手前でわざと手を抜いたりしている甘い自分が映っていました。
私には尊敬する先輩がいます。
その人はいつも一生懸命、”本気”です。
誰がどう見てもハードなスケジュールをこなし、普通は嫌がるようなクライアントからの無理な相談事でもいやな顔一つせずに”本気”で立ち向かっています。
普通なら疲れたとか、しんどいって思うはずが、その先輩はいつもとっても楽しそうです。つかれてもとってもさわやかです。
”本気”で生きたら自然と生きるべき道が見えてくるのではないか。余計なことを考えずに一生懸命”本気”で生きてみよう。
そう思い、トイレを出たのでした。