新年から忙しい日々を送っております。
現在、家で仕事をするために、書画カメラを購入しようとしていて、次の休みは秋葉原へ上陸しようかなと予定しています。
災害のたびに思います。
私たちが当たり前に食事を摂り、働き、風呂に入り、眠るということは、当然のようでいて、とても価値が高いことですね。
人生の目標は、このように日々生活するためにあるのでしょう。
この日常生活を送るだけでも、様々な問題に煩わされるのに、災害に見舞われた方々はどれだけしんどいのだろうと想像します。
災害は、明日は我が身です。人間の思い通りにはいきませんから。
自分が災害に見舞われた時も、他人のことを考えられる人間でありたい。
小網神社に振られて(泣)
休日に、日本橋の小網神社に詣でてみると、1000人以上の行列でした
やはり、仕事に託けて平日に訪れるしかなさそうです
こんなに有名な神社だったっけ???私の秘密基地だったのに
仕方がないので、蛎殻町の都寿司で握りを頂くことにしました。
うん、美味しかった
万人受けするバランスの取れた寿司ですよね。この万人受けこそ江戸前寿司の伝統なのではないかなぁ?
私個人の我儘を言わせてもらえれば、もうちょっと酢飯の酢を増量して欲しかったのですが、それは好みの問題です。
追加で、光り物と貝をいくつか注文しました。ネタには、きちんと仕事がしてあり、えぇ丁寧な仕事に感心しました
お年始に、刺身醤油を頂きました。うん、今年も寿司食うぞお。麺類の誘惑に負けなければ…
武蔵野うどんに振られて(泣)
年末だったかな?また、別の休日に埼玉の友人と、またまたうどんを食べに小手指へ向かいました。
◾️ うどん屋一
ここは、評判も良くてとても楽しみにしていたのです♬
期待が膨らみ過ぎて、胸はGカップです♬
小手指駅から歩いて8分くらいかな?到着しました。
とっ、ところがっっっ
ガーンショックで立ちくらみが…私の自宅からは、遥か遠いのに
「おまえ、埼玉県人なら下調べしておけよぉ。」
と八つ当たりをすると、代案があるという。流石、仕事のできる男
「まぁ、手に入りにくければ入りにくいほど、手に入れた時の幸福度は高いからなぁ(笑)」
冬の所沢を小手指から航空公園まで歩きました。話題は尽きません。人間同士、未来への希望を語り合えば、多くの言葉は要らないのです
20代の頃は、共に秩父や丹沢の山を登っていたので、平地の歩きはどんなに距離があろうが、へっちゃらです♬
◾️ 喜多一
「おいおい、休みじゃねぇ???おまえ、今日は呪われてるんじゃないか???」
「今朝も神棚に拝んできたんだけど、おかしいなぁ」
「その神棚、神様がいないんじゃね???まぁ、仕方がない。うどんは諦めて、特製つけそばに切り替えよう。大好きな所沢大勝軒へ案内するよ。以前、行ったことがあるんだ。」
航空公園から新所沢まで歩きました。ロングディスタンスは苦痛ではありません何なら飯能まで歩いても良い♬
歩いていると、何じゃこりゃあというようなものを発見できて、むしろ愉しい♬
「に、に、日本ラーメン科学研究所って、大袈裟な!単なるラーメンの無人販売所じゃんなぁ」
「黄金比黄金比って、宣伝すればするほど、きっと不味いんだろうなぁと想像できるよなぁ(笑)」
所沢大勝軒に救われる。
やっと到着しました♬
◾️ 所沢 大勝軒
少しだけ、蘊蓄を。退屈であれば、飛ばしてください♬
昭和20年代、長野から上京した山岸一雄さんは、修業の末、東池袋に大勝軒を開きました。特製つけそばが絶品で、大勝軒は大行列店になりました。
そこで修業をした職人たちが、次々に独立して現在に至っています。
職人は研鑽を怠りませんから(そう信じたいですね)、日々改良を重ね、山岸一雄さんのつけそばは多種多様になっていきます。
中には、えぇ?これ山岸一雄さんの大勝軒?という店もあります。
ろくに修業もしなかった店主が開くダメダメな店も結構あって、残念な思いをすることも数知れず。師匠の顔に泥を塗るような商人も数知れず。
そんな中、師匠である山岸一雄さんの味を頑なに再現し続けている職人さんたちがいます。
その一人の店が、ここ所沢大勝軒なんですよ♬私個人としては、ここが山岸一雄さんの大勝軒の中で圧倒的No. 1だと考えています。
営業時間は写真のとおり。チャーシューやワンタンなどの人気トッピングは、12:00前には終わってしまうので、できるだけ開店に合わせて行かれることをお勧めします。
山岸一雄さんと一緒に写っているのが、若かりし日の店長です。
山岸一雄さんが逝去された後、全国の大勝軒は分裂し、派閥ができました。
昔から存在する「大勝軒のれん会」とここから飛び出した「大勝軒味と心を守る会」です。
全く、国会といいヤクザといい大勝軒といい、人間、特に日本人のやることは、同じだなぁ。呆れてしまいます
しかし、所沢店は漢でした。その派閥のいずれにも属さず、唯只管に山岸一雄の味を追求し続けたのです。そこがまた良いじゃないですか♬
メニューは下の写真のとおり。
もりそばでお勧めは、もりチャーシュー又はもりワンタンです。私は食したことがないのですが、もり野菜やもりメンマもよく出ていました。
昔ながらの中華そば屋の風景がまた良いじゃないですか♬
何だか、ホッとする風景です。
地元民から愛されるわけだ。
来ました来ました♬もりチャーシューの中。
この店は麺の量が多いので、並で十分です。私は、ついつい中を注文してしまい、友人もそれに釣られて中にしていましたが、いやぁこの日は2人とも、その後何も食べられませんでした
やや黄身がかった美しい太麺。
甘辛酸の三拍子揃った懐かしい風味のつけ汁チャーシューがすごいボリュームですね。
この店は、スープの深みが他の大勝軒とは違います。まずは、スープだけ飲んでみてください。鼻腔に抜ける深い出汁の香り…
いただきまーす♪
私のつけそば・つけめんリスト
無心に美味しいつけそばを啜ること以上の幸せがあるならば、ぜひ教えてください。
つけそばやつけ麺が美味しい店なら、いくらでもご紹介します。えぇ、実際に行ったことがある店です。
実は、このブログに載せているのは私の外食のごく一部なんです
私が誰にも頼まれず、素直に美味しいと感じた店は、以下のとおりです。
◾️ MENYA NAKAGAWA(池袋)
◾️ 麺屋 周郷(新橋)
◾️ くり山(白楽)
◾️ 玉 本店(川崎)
◾️ 中華蕎麦 とみ田 松戸富田麺絆(東京)
◾️ らー麺土俵 鶴嶺峰(鶴見)
◾️ つけめん 蕾(大宮)
◾️ 自家製中華そば としおか(西早稲田)
◾️ ベジポタつけ麺 えん寺(池袋)
◾️ つけそば丸長 目白店
やっぱり、私は麺類がこの上なく好きなのかも知れません