①私立医学部は国公立の滑り止めにはならない
②私立医学部は偏差値によって合否が決まるというわけではなく、
問題との相性などもあり、バクチである
(具体的にはいわゆる『底辺』でも『A判定』でも落ちる)
③私立医学部は受験者数でビビり、
会場の雰囲気に圧倒されがちになる
はーい、こんにちは。
バカ親のトホホで~す。
この時期、なぜか体が「精神的にしんどかった」時期のことを覚えていて
どうも気持ちがマイナスになっておりまする。
それほどまでに、この時期は、「どこも合格しない」どころか
「受験すればするほど、不合格の事実を突きつけられる」恐怖に
おののく日々を過ごしたことがあります。
特に、我が家は3人ともセンター試験で撃沈するという有様。
その後に受験する私立はとにかく全滅。壊滅。
いくら「気分を変える」とか「気持ちリセット」と言っても
どうしようもないものがそこには存在していました。
ライダーショックならぬ、
「センターショック」
私立医学部の受験プロの中には
「センター試験は受験せず、私立医に焦点を定めろ」と言うくらい、
センター試験とその後の私立医学部入試には、
切っても切れない関係があるように思います。
あたしと~子どもとの関係もぉ~
切っても切れない関係なのぉ~~~
医学部受験では、センターで目標点に達し、気流に乗って
その後の私立もトルネードを起こす受験生もいれば
(とにかく受験すれば合格する)
一方で、受験すればするだけ、不合格の渦に巻きこまれる・・・
実は後者の受験生の方が多いのかもしれません。
私立医学部の受験の恐怖はこちらにも書きましたが
http://ameblo.jp/igakubuzyukenhaha/entry-11886295308.html
私立医学部の出願については、我が家の経験からして言えば、
いわゆる「下位」だろうと「中位」だろうと
そんなの関係ねえ。
つまり、偏差値がどうの、判定がどうの・・・と合否は関係ない
「摩訶不思議な世界」があるように思えてなりません。
「私立医学部は出願10校くらい・・」と言われるのは
そんなことがあるからなのかもしれないと
わが子の私立医学部受験を経験して思うわけです。
http://ameblo.jp/igakubuzyukenhaha/entry-11610557554.html
「ここなら確実に抑え」と思った私立医学部からお断りされ、
そのショックを引きずったまま、その後の受験を続ける辛さ。
もう、相性の良い私立医学部に出会うまで、
コツコツと受験し続けるしかないような
そんな日々でした。
まるで「当たり」で飛び出るまで、このゲームをし続けていくようなもの。
もしかして「当たり」がないかもおお
(画像はお借りしました)
さらに、国公立前期試験前に届く、「国公立医学部足きり」の通知。
もう、この時期の「これでもか、これでもか」という厳しい現実。
いや~、こうして文章にしているだけで、
あの頃のことが蘇ってきて、
胃のあたりからすっぱいものが出てくる感じになってしまいます。
合格は1校でいいんです。
どうか最後の最後まで頑張ってほしいです・・・
トホホからのオネガイ・・・・