大学入試だけは本当にどうなるか最後までわかりません。
これまで「模試の成績を教えてほしい」というメッセージをいただいたこともありますが、
模試の成績を記事にしないのも、まぁDだのEだの、
話にならなかったからなの(。>ω<。)
私立医学部は、とにかく一次突破しないことには何ともならないんですが、
それすらも、「こっちがダメでどうしてこっちが通るの?」なんて
不思議なのが私立医学部受験。
国公立医学部に現役合格した二番目の子Bは
センターの模試も悪けりゃ、センター本番で奇跡も起きませんでした
志望校はセンター試験で9割必要でした。
話にならないの(-.-)y-~
センター試験終了したBは家に帰るなり叫びました。
「これで二次試験科目に集中できる」
「国語と社会は一生やらなくて済む」と。
ところが翌日、学校で自己採点し、
センターリサーチを提出して帰ってきたBの暗いこと、暗いこと…
言葉は少ないし、どよよ~んという空気が漂っている…(´д`lll)
私は、余計なことを口走りそうなので、とにかく台所の流しの前に立ち、
洗い物や料理を作るふりをしながら、耳と目だけはBの様子を伺っていました。
テレビをつけたBは、あきらかにテレビを見ていても上の空。
目が泳いでいる・・・・・
こりゃ、相当悪かったな…
いくらパーな私でも、それくらいはわかりました。
下手に声をかけなくて済むよう、家事に勤しむ母のふりをしていました。
しばらくするとBは、自室に入り、
翌日、受験のために出かける私立医学部の赤本を開き始めたようなので、
母親としてはほっとしました。
そしてしばらくして部屋から出てきて風呂に入ると、
風呂場から雄叫びが聞こえていました。
「うぎゃ~ 俺は2次逆転するんだあ」
そして翌日、私立医学部のスタートを切って、
五百人もの一次合格者をだすI医科の試験にむかったのですが…
続く