センター試験で点数が取れなかった2番目の子B① | 母の立場の医学部受験記(浪人・再受験・現役・反抗期)

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1番目の子は大手予備校一浪で国公立。2番目の子は現役で国公立。3番目の子は反抗期の末、大手予備校→理系学部入学→休学し私立医学部専門予備校→再受験 で3人とも医学部へ進学しました。
大学入試センター試験と相性が悪いし、反抗期はすさまじいしのトホホな体験談です。

大学入試だけは本当にどうなるか最後までわかりません。

これまで「模試の成績を教えてほしい」というメッセージをいただいたこともありますが、

模試の成績を記事にしないのも、まぁDだのEだの、

話にならなかったからなの(。>ω<。)



私立医学部は、とにかく一次突破しないことには何ともならないんですが、
それすらも、「こっちがダメでどうしてこっちが通るの?」なんて
不思議なのが私立医学部受験。



国公立医学部に現役合格した二番目の子Bは
センターの模試も悪けりゃ、センター本番で奇跡も起きませんでした汗

志望校はセンター試験で9割必要でした。
話にならないの(-.-)y-~

センター試験終了したBは家に帰るなり叫びました。

「これで二次試験科目に集中できる!!
「国語と社会は一生やらなくて済む!!」と。

ところが翌日、学校で自己採点し、

センターリサーチを提出して帰ってきたBの暗いこと、暗いこと…

言葉は少ないし、どよよ~んという空気が漂っている…(´д`lll) ガーン

私は、余計なことを口走りそうなので、とにかく台所の流しの前に立ち、
洗い物や料理を作るふりをしながら、耳と目だけはBの様子を伺っていました。

テレビをつけたBは、あきらかにテレビを見ていても上の空。

目が泳いでいる・・・・・

こりゃ、相当悪かったな…

いくらパーな私でも、それくらいはわかりました。

下手に声をかけなくて済むよう、家事に勤しむ母のふりをしていました。

しばらくするとBは、自室に入り、

翌日、受験のために出かける私立医学部の赤本を開き始めたようなので、
母親としてはほっとしました。


そしてしばらくして部屋から出てきて風呂に入ると、

風呂場から雄叫びが聞こえていました。

「うぎゃ~!! 俺は2次逆転するんだあ!!




そして翌日、私立医学部のスタートを切って、
五百人もの一次合格者をだすIパー医科の試験にむかったのですが… ダウン


                     続く