競馬のオルフェーヴルが我が子Cと重なりました | 母の立場の医学部受験記(浪人・再受験・現役・反抗期)

母の立場の医学部受験記(浪人・再受験・現役・反抗期)

1番目の子は大手予備校一浪で国公立。2番目の子は現役で国公立。3番目の子は反抗期の末、大手予備校→理系学部入学→休学し私立医学部専門予備校→再受験 で3人とも医学部へ進学しました。
大学入試センター試験と相性が悪いし、反抗期はすさまじいしのトホホな体験談です。

昨日、有馬記念の競馬が開催され、

オルフェーヴルが優勝し、引退しました。


どうもこのオルフェーヴル、

やんちゃ三昧の我が子Cと重なりまして。


まず、2歳の時に騎乗していた池添騎手を

ゴール後に振り落して放馬。

ウィナーズサークルでの記念撮影を中止にした暴れん坊。


(我が子Cも親にさんざん反抗して暴れたなー)


その後も大きくコースを外れて疾走したり、

型破りな走りと波乱づくし。


(Cも普通の道じゃないほうに外れていったなー)


体の違和感とか、馬場が硬くて合わないと感じたら、

レースを投げてしまうところがあったという。


(Cも気に入らなかったりうまくいかないと、

投げやりになってたなー)


そこで根気強く「競馬」を教え、調教をしていった結果


 キラキラ有馬記念優勝キラキラ


(医学部専門予備校で根気強く 調教 指導していただいたなー。

結果、医学部合格。)




ちなみに、凱旋門賞に向かう前に


調教師の森澤さんへインタビューした記事がありました。


母親の役割とすごく似ているように感じたので一部抜粋してみます。


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―森澤さんに凱旋門賞への意気込みを聞こうかと思っていたのですが、

あまりそういうのを意識していなさそうですよね。

「意気込みっていうのがないんですよ。

自分が走るわけでもないし、

僕が意気込んだところで何か変わるわけでもないですから。

だから僕は自分の仕事をやるだけだなと。

きっちりと冷静にレースに合わせて

オルフェをいい状態にもっていくことにだけ集中しています」



―さっき洗い場でオルフェーヴルの手入れをしていましたが、

洗い場でもオルフェはかなり暴れていましたね。

その時も強引に止めさせたりもしていなかったのが印象的でした。

 「元気いいでしょう?いつもあんな感じですね。

言うことを聞かそうと試したことも以前はあったのですが、

あまり効果がなかったですし、変わらなかったので、

諦めたというか、もう受け止めました」



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「いい状態にもっていくことだけに集中。」


「言うことを聞かそうとしても効果なかったので

受け止めました。

深いですね~。受験生母にも当てはまりそうですね。


自分が走るわけでもないし」

本当にそうですよね。


自分が意気込んで走ってしまいそうな母親や

自分が受験専門家になったような母親って多いですからね。

私も含めて。



有馬記念2勝は史上6頭目の快挙。

なんだかオルフェーヴルは希望を見せてくれたような気がします。