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こんにちは、プーさん先生です。
ご訪問ありがとうございます。
現役生をできるだけ多くとりたいという大学の本音がある中で、
推薦試験の割合がどんどん増えています。
また、推薦で入学した生徒が中で頑張ってくれて、
推薦の印象を上げてくれているのも大きいでしょう。
学校の成績が振るわない人にとっては、
(特に難関中高一貫に行った人は成績を取り辛いので)
苦い気持ちがするかもしれませんが…
その流れの中で東京医科に推薦枠がまた増えます。
今回は2種類
①学士選抜
②学校推薦型選抜(英語検定試験利用)
です。
この二つ、詳しくはこちらのページを見て欲しいのですが、
僕が気になったのはここ。
①学士選抜
選抜方法
・基礎学力検査(数学・物理・化学・生物)
・小論(日本語と英語の課題1つずつ)
・面接 MMIで実施
②学校推薦型選抜(英語検定試験利用)
・基礎学力検査(数学・物理・化学・生物)
・英語検定試験のスコア(B1以上)
・小論
・面接
・書類審査(評定平均4.0以上)
太字は僕がつけまして、ここが気になりました。
物理化学生物の3科目を課してくるということは、
問題はそれほど難しくない可能性が高く、差がつくような試験ではないと思われます。
なので、どこで差がつくかと言うと、
学士選抜はMMI
推薦型は英検のスコアと面接
だろうと思います。
特に学士選抜のMMIは、これまで東京医科ではそれほどしっかりした内容を出してきませんでしたが、
この試験内容から察するに、ここのMMIは各えらいさんを説得して納得させるような内容になると思います。
(そうでなければ学士選抜にしては簡単すぎます)
ですので、大学でやってきたことや、これから医師となってやりたいことを、
しっかりはっきり明確にしておく必要があるでしょう。
推薦型の英検スコアがB1以上と言うのも驚きです。
B1は英検2級合格より少し上のレベルでOKということになります。
このレベルで申し込めるところはあまりないですし、
この点数だけでははっきり言って英語があまりできない可能性も十分にあります。
ですので、おそらく面接で英語を使ったコミュニケーションの試験があるのではと思います。
と言ったところです。
始まったばかりの試験は倍率が低いことが多いので、
条件に当てはまる人はトライしてみることをオススメしますよ!
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