もう8月も後半・・・。秋のような気候だったけれど、また蒸し暑さが復活?!
体調にはくれぐれも気をつけていきたいところだっ^^
さてさて、
2クールのカウフマン療法後のFSH値もクリアとなり、いよいよ初めての採卵周期に突入。
卵巣刺激については、アンタゴニスト法。
どの刺激法にもメリット・デメリットがあるのは当然理解している。
一応自分なりに調べてみたものの、刺激法については長年の医師の経験に任せるほかない。
ま、選択の余地はなさそうだったけれど。
この時のクリニック(Aクリニックとでも呼ぼう・・・。)はアンタゴニスト法しかやらないことを知ったのは随分あとのこと。
排卵誘発剤については説明があり、どちらを選択するのか迫られた。
ヒト尿由来のhMG製剤か、遺伝子組み換え型のFSH製剤か。
そこまでは調べていなかったし自分で選択するものとも知らず、頭の中は???。
真っ白。
hMG製剤は7000円くらいで、FSH製剤は9000円くらいとの説明はあったけれど、肝心なところはそこか?と思いながら何を基準に選択したらいいのか全く分からなかった。
薬剤を選択しなければならないのだったら、前もって考えておくように言ってくれてもよかったのに、とモヤモヤ。
薬の違いはなんですか?
この一言すら聞けない自分も情けない。でも聞いてはいけないような気もするし、怖いし。
聞かれて即答しなくてはならなかったため結局、『よくわからないのでお任せします。』とだけ答えた。
そして月経4日目から フェリング300 の連日注射が始まった。
300単位というのはAクリニックでは最大量のようだけれど、卵巣機能=AMH0.19の私にはとにかく卵巣を刺激しないと卵胞が育ってこない可能性があるというような説明を受けたような記憶。
薬液が入っていく瞬間はピりっとわかるけれど、オバホルモンみたいに持続した痛みではなかったかな。
全然痛くなかった。連日注射でも問題なーし。
そして5日間の注射を終えて、卵胞を確認するため内診。
『卵胞は・・・見当たらないね~。』
(((( ;°Д°))))
この時月経9日目。
『もう少し注射を続けて、様子見ましょう』
『この時期卵胞が育ってこない人もいるけれど、次で確認できなければキャンセルになることもあります。』
と医師より言われた。
さらに注射を続けて月経11日目の内診の日。
確認できた卵胞は1個。
この時はわからなかったけれど、卵胞の大きさも教えてくれていたよう。
そしてエストラジオール(E2)というホルモン検査が行われた。
E2は採卵前には300くらいまで上昇するようで、この時は270。
翌日の月経12日目のE2は360、卵胞の大きさも良さそうだったため排卵を抑制するためセトロタイドの皮下注射が始まる。
このセトロタイドは打った後にピリピリ感がすこし続いた。
それよりこの注射は高い。お値段の高いこと・・・(・・;)驚いた~。
(こんな事を思っていたら不妊治療なんて出来ないけれど。)
月経13日目と14日目、再びセトロタイドの皮下注射。
月経14日目の22時、最終的な卵子を成熟させるためブセレキュアの点鼻薬を左右1噴霧ずつの指示。
いよいよ月経16日目、採卵が決定。