とは言っても素人がいきなり為になる話を書けるわけがない。質のよいアウトプットには十分なインプットが必要だ。
で、まずは『日本の論点(文藝春秋)』『朝日キーワード(朝日新聞社)』『2008年、日本はこうなる(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)』を読んでみた。
正直疲れた(笑)そして自分の興味がいかに偏っているかがわかった。朝日キーワードの項目を借りると、
興味あるもの
→文化、科学、技術、医療、福祉、経済、教育、労働、マスコミ、広告、環境、情報通信、交通
興味ないもの
→生活、政治、社会、国土、スポーツ、国際
といった感じ。食わず嫌いもいいところだ。
『ウェブ進化論』の梅田望夫さんの次書『ウェブ時代をゆく』を読んで感激して、自分は「高く険しい道」ではなく「けもの路」を生きていこうと決心したのはつい最近のことだ。ちなみにけもの道とは、既存の価値基準において上位を目指すのではなく(ウェブによりそれが誰しも容易になったことを「高速道路」と表現する)、既存の多様な組み合わせの中から新しい価値を生み出すという生き方だ。
このけもの路がとても魅力的に思えたと同時に、これは言うが易し行うが難しだと思った。なぜならけもの道をゆくには、少なくとも一つ、ある程度社会に認められる武器が必要だからだ。それなしに何を言ってもただの中途半端なやつで終わるだろう。梅田望夫さんは間違えなくウェブ(上記の項目で言ったら情報通信、経済、マスコミ)という武器を持っている。自分の場合だったら医療か。うーん、武器になるにはほど遠い(笑)
まあ学生のうちは食わず嫌いせずに、色々なものに興味を持つのがよいということにしておこう。そのためには自分が興味があるものとないものを把握してみるのも一つ興味深い。