某コーポ研修合宿と医療改革道場とプロフェッショナリズム | 塾生150メールマガジンバックナンバー

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毎日熱いですね。夏バテしない無限の体力がほしいものです。

オリセンにて某コーポの新人研修合宿を行いました。いつの間にか慶應と東大の十数名ほどのインターン生をマネージングする立場になっていたぼくは基礎力アップを狙って合宿を企画しました。台湾から一時帰国中の社長によるビジネスマナー研修、MBA道場主催者によるキャリア戦略のディスカッション、各種プランのブラッシュアプなどの研修を行いました。夜は飲み会でざっくばらんにいろいろと真剣に語り合えて、自分自身にとってもとても気付きの多い合宿となりました。そこで改めて学んだことを3つほど。
・なんとかシンキングやビジネススキル/フレームワーク云々の前に、人として最低限の常識とマナーを身に付けること。そういった基本が疎かになることによる機会損失の重篤さを意識することを忘れないようにしたい
・失敗したときや挫折したときに垣間見れる何気ない素の姿を人はかなり見ている。当たり前のことを当たり前に。信頼と信用を築き上げることの底力
・一流のビジネスパーソンがコンファタブルと感じてくれるような一流のスタンダードを目指すこと。この程度でいいやの怠惰が成長の落ち目。自分の中でのスタンダードの底上げを。

インターン生はみんな謙虚に自己を見つめ直してくれたようでとてもいい人たちが集まっているなと感じました。その姿勢にむしろ自分自身が学ぶべきことが多かったです。目に見えやすい(=手に入れやすい)プラスに振り回されることなく、長期的な視野に立って、すぐには目に見えない部分の底上げ(マイナスの改善)をしっかりと土台作りしていきたいです。こういう研修はまた人材育成のツールとして活用していきたいものです。「マネジメント・ブック(グロービス)」「人を動かす(Dカーネギー)」

今日はMBA道場主催の医療改革道場という催しに本郷まで行ってきました。プロのコンサルタントの方々が実際の新人研修で用いる資料をそのまま丁寧に説明をして頂き、とても気付きを得られました。集まっている人たちも北海道や大阪から来ている医学生や大学院生、海外の学位取得者などとても秀才かつその医療に置ける志の高さに驚かされました。コミュニティ運営にていつも課題である、クオリティの実現と継続というテーマについて大変参考になるところが多かったです。よい人が集まれば自然とよい生産的なものが生まれるのだと。医療改革道場の第二弾にも是非力を入れて行きたいです。また自分の中で、医師としての臨床経験を少なくとも10年以上は積んでから問題解決の世界に!と考えていたのですが、その10年で得られるものと損失してしまう機会とを比べていかないと思い至りました。「プロフェッショナル原論(波頭亮)」「プロフェッショナルの条件(PFドラッカー)」

といった感じで最近プロフェッショナルと呼ばれる方々と一緒になにかすることが多いのですが、彼らの心地よいと感じるスタンダードまで辿り着けるかが課題だと認識しています。外資系の投資銀行やコンサルティングファームの方々がよく使われるコンファタブルという言葉、一緒にビジネスをしていて無理のなく、心地よいと感じる心情またはその基準に達している水準なのだそうです。個々に分解すれば、必要なフレームワークや論理的思考技術が身に付いている、常識やマナーが徹底されている、スピード感、能力/やる気、それらを総合してある一定水準に達したとき、コンファタブルと感じるスタンダードが暗黙知として認識されているということだと思います。最後は人間性だ、とか総合的な人間力をみるなどというのは、プロフェッショナルな人たちが一定水準以上のレベルで自然と醸し出すコンファタブルな雰囲気というのがあるのでしょう。そのようなレベルまで自分を高めて、そのようなスタンダードな人たちと一緒に仕事をできるレベルのプロフェッショナルな人材になりたいなと思う訳です。まあ、いろいろとやることがいっぱいですねという訳です。では。