ココロの病とチェスの話編集 | 塾生150メールマガジンバックナンバー

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てか前回の日記でビール掛けに反応し過ぎでしょ(笑)亀田とか夕張とかのほうが医療ではずっと重要だろうに。。さて、最近気が合った人の話。(最後にイベント告知あります!)

・バリアフリーカンパニーの中澤社長
グローバルブレインという起業家(笑)育成を目指す大学生コミュニティの仲間で小規模勉強会をやった。講師は最近お世話になっている中澤さん、バリアフリーコンサルティングという新しい事業で、話をお伺いして面白い気付きがいくつかあった。
・福祉は国のやる事だという古い考え方
・福祉は金儲けとは相反するという古い考え方
・福祉は制度や義務でやらざる終えないものだという古い考え方
これらの思い込みから脱却し、体の不自由な方向けのマーケティングは利益に貢献する、というアプローチが新鮮かつ本質を突いているようで刺激的だった。福祉を特別視しない、マスメディアをうまくお互いに利用する、新しい職業と相場を作るという事に魅力を覚えた。ちなみに中澤さんは「福祉で金儲け!」という趣旨の本を出すらしい。今月末チャリティーイベントやるのでぜひ!

・ビズテリアの勝山編集長
交流会のお手伝い&打ち上げ、その後領収を清算するはずが編集長と飲み明かす事になってしまった。博士課程卒・大手メーカー・海外留学・大手コンサルティング会社・独立というエリートな経歴を持つ彼も、たぶん同じ人間の一人
・周りの評価、ブランド、古い価値観、おそらくその先には何もないという事実
・自分の人生を生きるか、他人に依存した人生を生きるかの大差
・世の中、だから何?な事が多い、それさえも受け入れられるオトナの余裕
・オールクリアとそんな変化と創造を楽しむ、人生の醍醐味
この身も蓋もない、カラリとしたクールさが最高に心地よい。ぼくも彼もかつて価値観の虜(とりこ)だった人間だからこそ、その縛られた気持ちは痛い程分かるし、逆に「可哀想」という哀れみの感情で接する余裕が出来てしまう。たぶんこれはいわば「ココロの病」なんだと思う。物質的充足により身体の病がほぼなくなった成熟社会において、これは時代が生んでしまった「ココロの病」なのではないかと心配するくらい。今のところ効果的な処方箋はない。てか処方箋を求めるその発想自体が、この病から抜け出せなくなる悪循環の根源だと思う。

・慶應義塾創立150年記念式典
雨天寒し。確かに仕様もゲストも豪華で盛り上がったと思うが、ディズニーといい、150年前に福沢先生はこのような義塾の未来を望んでいたのかと疑問に思った。

・女子高生のパーティに参加。
楽しかった(笑)トウキョウのジョシコウセイは、世間で言われているほどひねくれてなんかいなかったし、確かに遊びまくっているのだけど意外としっかりしているし、要するにちゃんと話せば心を開いてくれるものだ。16歳の女子高生、将来は公認会計士になりたい、カラオケもショッピングも楽しいけど将来に向けて簿記のテキストを勉強しているのが一番楽しい、何かに頼って生きる人生なんて嫌、自立して生きて行く人生を送りたい、らしい。こういう女子高生に会うと、これからは問題意識の格差が人生の格差を左右するな、と思う。至極平等な社会ではないか。

結局こういう事だと思う。
たぶん、世の中はすごく単純に出来ていて、まるでチェス盤を見ているかのようだ。ナイトがいてクイーンがいて(他にも駒があったけか)、彼らは自分たちがホーンを動かしていると思っている、キングがいて勝敗のルールがあってキングは自分のためにみんな動いてくれていると思っている、ここまではチャス盤上の光景。チェス盤の外にはチャスをプレイするプレーヤーがいて、チェスのルールを考えるプランナー?がいる。つまり、まずチャス盤の中にいたらプレーヤーの存在には気が使いないし、そのプレーヤーはプランナーの作ったルールの中でプレイしている、という現実。なんて事はホーンは知る由もないだろうし、それで全く構わない。そして、物語は進んで行く、無常にも生き生きと!カチカチカチと音を立てるように。特に優劣も正誤も何もない、おそらく、そこにあるのはちょっとした好奇心と勇気と、あとはチョイスの問題だろうなと思う。自由意志の存在と人間のポテンシャルは無限大だという前提付きで。

駒と盤がそこにあるのならそのゲームを思う存分に楽しむのが一種の礼儀なのではないかと思う。ふと藁をも掴めないようなそんな話を思い付いた。

>告知!(転送歓迎)
ひょんなことから手伝わせてもらっているすずかんゼミの後輩たちが講演会します!楽天の三木谷社長が来ます!ぜひ起こしくださいー。
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楽天の三木谷社長に直接聞いてみよう!

インターネットが普及し、個人ができることが劇的に広がった21世紀の情報社会。自ら主体的に考え取り組み、新しい物を創り出せる人材(=プロデューサー)が、グローバルレベルで求められています。映画やテレビの世界の話だけじゃないリアルな社会におけるプロデューサーになりませんか!?

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自分の未来、社会の未来、すべてのプロデューサーはあなたです
。『あなただったら何をプロデュースしますか?』

楽天の創業者として日本のITビジネス界をリードしてきた三木谷浩史氏と、ソーシャルプロデューサーとして様々なプロジェクトを動かしてきた鈴木寛氏を迎え、「情報社会」というキーワードを踏まえて、「プロデュース」について、120分間アツく語っていただきます。

他では得られないヒントが必ず見つかります!
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明日が楽しみになる120分
~三木谷浩史×すずかんトークセッション~

●日時
11月23日【東京大学駒場祭】
12:30~14:30(開場12:00)

●場所
東京大学駒場キャンパス13号館1323教室
京王井の頭線駒場東大前すぐ
アクセスマップ:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map02_02_j.html

●入場料
無料

●定員
500名
事前申し込みは以下の項目を記入の上、
entry.suzukanzemi@gmail.comまでお
願い致します。
1)氏名(ふりがな)
2)学校名・学部学年
3)どこでこの講演会を知ったか
4)なぜこの講演会に参加しようと思ったか(一言)
*事前申し込みいただいた方には優先的にお席をご用意致しま
す。定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

●登壇者プロフィール
【楽天株式会社 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史】
1988年一橋大学卒業後、(株)日本興業銀行に入行。1993年ハーバード大学にてMBA取得。興銀を退職後、1996年(株)クリムゾングループを設立。1997年2月(株)エム・ディー・エム(現・楽天(株))設立、代表取締役就任。同年5月インターネットショッピングモール「楽天市場」を開設。2000年にはジャスダック市場に株式上場を果たす。

【参議院議員 中央大学客員教授 社会創造家 鈴木 寛】
東京大学法学部卒業後、通商産業省(当時)に入省。02年日韓W杯招致やiモード導入など数々のプロジェクトに携わる。現在は議員活動を精力的に行う一方、大学講師・NPO法人理事として教育や医療など多岐に渡る分野で活躍。1995年より若者塾を開講し、2002年より東京大学にて通称すずかんゼミの代表講師として教鞭をとる。

●主催
すずかんゼミ
(鈴木寛氏が東京大学で開講しているインカレのゼミナール。99年にスタートしてから今までに1000人を超える教え子を輩出し、それぞれ社会に出て各方面で活躍している。毎年様々な学生が大学、専門分野の垣根を越えてポストモダンの社会システムについて議論する学びの共同体である。毎週月曜16 時20分~17時50分開講。)