・久保先生インタビュー
高輪メディカルクリニック院長の久保先生に、クリニック見学&座談会形式でインタビューにお伺いした。エビデンスベースドなアンチエイジング医療 を日本で先駆けて導入。医療は病気になってから治療するもの、から、健康は積極的に自分で作って管理していくもの、という概念を打ち出して、医学知識の分 かり易く説明が話題となり近年マスメディアによく出ている、予防医療でかなり有名な先生。
・一匹オオカミでも自分が正しいと思った道を進む
・スローガンは信じない、中身を見極める
・枠組みからハミ出てみる、飛び出す事で自分の幅が広がる
・アンチエイジング、統合医療もEBM
・自分社会の流れを作る、というより、自分の突き進んでいた道があとになって気付いたら社会の流れだと認められていく
・サービス業、社会福祉、その境界領域とこれからの医療の在り方
座談会では学生のかなり突拍子のない主張にも寛大に受け止めていただいた。久保先生にはMFPの顧問にも就いていたいたいるのでこれからもまた座談会をやっていきたい。
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・KMD奥出教授インタビュー
今年新設された大学院の慶應義塾メディアデザイン研究科の奥出教授とお話をする機会があり広尾のアトリエにお伺いした。デザインを中心とした研究をされている教授というイメージだったが医療に関してまだ知らない事をご享受いただき気付きの多かった。
・医療従事者同士の既存の垣根を越えた連携が必要
・ノウイングードゥイング・ギャップ
・ハイエクのアリ塚の比喩
・決して大きくない本質的なところを見極め、一点突破
・あらゆる価値は不動産と密接に関わる
アトリエを覗いてみるともの凄い量の本、それも哲学書からビジネス書、理科系から文科系まで関わり無く、この読書量から生まれる洞察は一言一言の重みが格段であった。奥出教授と面白い事をやる事になったのでまたカタチになったらお知らせします!
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・基礎診断学の試験(血液・リウマチ・神経・内分泌)を受けた。前日いつものデニーズで試験勉強してたらひろゆきが深夜に客で来た。
・聖路加の佐藤副院長インタビュー
聖路加国際病院の看護部長兼副院長を努める佐藤さんにインタビューに築地の聖路加国際病院へ。日本のリーディングホスピタルと自他ともに認められている聖路加のプロフェッショナリズムへのこだわりがひしひしと伝わってきた。
・医療はサービス業(言い切り)
・サービスに終わりはない、常に患者さんのニーズを満足させ続けるキリスト教的な奉仕精神
・それに対して、常に勉強し、自らを高め続ける向上心=プロフェッショナリズム
・誰もが必ず満たさなければならないスタンダードのライン、それを越えてさらに高度な付加価値を追求するアドバンテージのライン、聖路加は常に上を目指し続ける事が理念、例えば回転寿司と高級寿司との違い
・上をさらに上に引っ張り上げる事によって日本全国の医療の向上を図る、それが聖路加の与えられた使命
・プロフェッショナリズムは見た目に出る、服装から言葉使いまで徹底的に教育指導、人材育成する
看護師から聖路加の副院長とは並大抵の努力ではないなと推察。プロフェッショナルとはここまで自分に厳しいものなのだという事を思い知らされた。 ぼくも自分には厳しいほうだとは思っていたがまだまだ序の口過ぎると痛感した。それでいて患者さんにはとても優しく慈悲を持って接するというのだから、強 さと本当の優しさとは実は同じものなんじゃないかと思ったり。とにかく気を引き締めなくてはと改めて感じたインタビューでした。
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・茂木健一郎さんインタビュー
「プロフェッショナル仕事の流儀」や「クオリア」などで著名な茂木健一郎さんに今回奇跡的にアポが取れて今日ソニーコンピュータサイエンス研究所にインタビューにお伺いしてきた!茂木先生は講演会やテレビで見る通りかなりフランクにインタビューに応じていただいた。
・理学、法学、物理学、生物学、脳科学、、その時々のインタラストを追求して来た、今はすべては最終的にクオリアに通じるという仮説を検証している
・科学にはロマンがあった、基礎と応用との距離が短くなると根源的に学問的な研究がしにくい状況
・プロフェッショナル、例えばプリコラージュ(道具箱)を持つ事、それを増やし磨き続ける事
・そもそも学問に境はない、日本には本当の意味での学問がない、ケンブリッジのトリニティカレッジのハイテーブル
・呼吸する、発散と収束、ホームとアウェイ、専門性と総合性、
・失敗や挫折をする事、価値観を変えざるをえない状況に身を置く事
・偶有性の大海原に飛び込む事、今までのプリコラージュの通用しないアウェイ戦で戦う事、必死に泳いでいるうちに強くなっている、柔軟な対応力になる
・バブル、一気に盛り上がり暴落する、そこに意味はある、脱皮する
・医者は中でも格別にプロフェッショナルな職業、本当に楽しくやり甲斐のある職業だと思う。
自分の事を日本人ではなく外人だと仰っていたが、考え方にとても共感出来た。グローバルな人材とは語学力や出資元がどうとかの問題ではなくて、自 国の価値観を相対化して見れて、このある種の人たちに共通するプロフェッショナルなスタンスを身に付けているかどうかの問題ではないかと感じて来た。アカ デミックな専門性の部分は太刀打ち出来ないが、世の中に散りばめられた断片の根源的な構造把握や関連性構築の部分では努力の範囲内で茂木先生を越えられる なーと感じた。四次元以上の現象を見抜く「視力」というか、これを鍛えていけば楽しい世界が見れると思う。
ちなみにソニーコンピュータサイエンス研究所は居心地抜群のところだった。偶然にシステム生理学の北野先生にも出会えたのでラッキーだった。
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来週もまだまだ大物にインタビューしに行きます。お楽しみに!