最近、考古学的な新たな発見発掘を
目にすることが少なくなったように思います。
誰も過去を覗き見ることができないだけ、
様々な学説も存在します。
私は縄文から弥生にかけての日本の有様、
興味ありますね。
例えば、
有力なものでは「耳垢の湿り具合」が
縄文人か弥生人かという論争もあります。
そう云われてみれば、
私は顔の骨格といい耳垢といいい
れっきとした縄文の勇、大国主命の子孫です。
新潟生まれの妻は見るからに、乾燥耳の弥生人です。
元々はどちらも日本海岸沿いですから
縄文人でもいいのですが、
糸魚川静岡構造線が影響しているのでしょうか、
新潟県でも断絶しているようです。
大国主命の痕跡はわが故郷でも
小さいころから言い伝えがあり、
なくしてはならないなぁ
と歳を重ねるごとに考えるこの頃です。