ニーハオ！
R-pandaです。
R-pandaです。中国武漢市から始まった新型コロナウィルス
に関する話題！
【差別・偏見】
帰りたくても帰れない〜心境。
(2020.02.13)
新型コロナウィルスの流行が始まり
日本人が中国人を一色単に差別的な目で見る
事があるように、
世界的に見たら、アジア人を差別的な目で見る
なんてことも起きています。
その偏見対象に日本人も含まれていたら
日本人は「私達日本人は違う」「一緒にしないでほしい
」
」と言うでしょう。
そういったことが、あらゆる所で見られます。
中国国内ですら、建前上は「武漢加油！」と
応援していますが、武漢から戻って来た人に
対しては過敏に警戒して、近隣住民がマンションの
玄関の扉を外から封鎖して出れなくしちゃったり
同便に武漢の乗客がいたら搭乗拒否する等など
報道番組やニュースで何度も見ていると、
差別・偏見があるのが実情だと思います。
あの映像を見ると、ずっと家から出てないけど
ウチは大丈夫やんな⁈
と急に不安になり
と急に不安になり意味なく玄関のドアを開けてみたりして。。
（笑）
（笑）外国人がほとんど住んでいない
どローカルマンションに住んでいるので、
日本人に対する偏見がないかと心配になったりもする。
立場によって、その“範囲枠”が違うだけで、
きっと偏見・差別はなくならないでしょう。
結局は誰しも自分が一番大事…なんですよ。
日本政府のチャーター機で、
武漢から日本に帰国され長期間の隔離を終え、
帰宅される方達も、陰性という結果が出て
ようやく解放された今も、今後
偏見・差別がコワイ
と仰ってましたが、
ダイヤモンド・プリンセス号で乗船隔離されて
いる方達も、同じようなことを仰っていました。
やはり中途半端に自宅に戻ったところで、
乗客全員が菌の塊のように思われているように
感じている。
帰宅はしたいけど、近所の人の目もあるし心配とか
親戚からも自宅に帰って来たら外から食事のサポート
などもするからと声を掛けてもらっているけど
その気遣いすら警戒されているんだなと傷付く
…とか。
“見えない脅威”との闘いなので、
仕方ないとは思う反面、なんだかなぁ〜と。
私自身、日本の家族や親戚からは心配する
メールが届きますが、日本に帰国するのは
ちょっと気を遣ってしまいます。
元々、前回(昨年末)の帰国で胆石の症状が
酷くなってきたので、次回は長期で帰国して
検査→手術と予定を立てていました。
飛行機のチケットも、随分前に手配済みでした。
それがたまたま来週(2/19〜)の予定でした。
でも、このような状況下、中国から戻って
病院へ行くことすら気が引けます。
なので、もし帰国したとしても、今回は手術は勿論
病院へ行くこともやめようと思っています。
別にウィルス感染者でもなんでもないのに、
メッチャ気を遣います。
うちの母親は特に超潔癖症なので、
普段から「帰宅後は嗽・手洗い！」と厳しく
洗面所には病院のようなアルコール消毒液が置いてあるし、
スーツケースもボディー、駒までキレイに
雑巾で拭き拭きしないと家の中に入れては
いけないってのが当たり前のR-panda家。
こんな時期に実家に帰るのは、気がひける。
ウィルスに感染しているワケじゃなくても、
中国…というフレーズだけで、日本人は警戒する
だろうし、敏感になっていると思うからだ。
今回の一時帰国は見送ろうと思いましたが
一つ気に掛かるのが、前回中国に戻る前日に
マイ・スーツケースの駒の破損が見つかり
急遽新聞屋さんの無料レンタルサービスで
スーツケースをお借りしました。
2月中旬までという長期になる事もご承諾いただき
お返しする際には、菓子折りでも持って…と
考えていたんですが。
もしかしたら、、時期が時期だけに、
「中国
から戻って来た⁈
」
から戻って来た⁈」と嫌がられるかもしれんし、そのスーツケース
買い取ろうかな…
ちょっと訊いてみて！
ちょっと訊いてみて！と母に伝えたところ、
「買い取らなくても良いよ〜！
10日間程経ってから返したら…」
という返事が返って来ました。
何故に10日間経ってから？？
何気なく言った母の一言だと思いますが、
地味〜に傷付きました。
きっと、言った本人は全く気にしてないと
思いますが、何気に発した言葉が傷付ける
こともあります。
2/12
至急：中国に滞在している日本人は一時帰国するように！
と発表が出た後「すぐに帰国した方が良いのでは？」と
母から心配するメールが。
コチラとしたら、日本に帰国する方が、、
家族にも迷惑かけたくないし、
出掛けるのも、家に居るのも…
もっと細かなことを言うと、
一緒に食事をするのも、お風呂に入るのも
変な気を遣うし、億劫だなぁ〜と。
それが正直な気持ちです。
何が言いたかったかというと、
武漢帰りやダイヤモンド・プリンセス号等で
長期間隔離されていた方々は勿論、
中国で生活している私達も、仕事は止められ
外出自粛の隔離同然生活に耐え、
孤独感・疎外感に苛まれながら、
このような状況で精神的にもナーバスになって
いますので、チョットしたその“一言”に
気遣っていただけたら…と思います。m(._.)m
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