日本ではコロナ禍に流行った唐揚げ専門店。
今は急激に店舗を減らし、すかいらーくグループのから好しは独立店舗よりガストで提供しているほうが売れているくらいです。
専門店も出来たてを提供できないとコスパが悪く見られますが、作り置きしないと回転率が難しいという選択があります。
そんな唐揚げですが、アメリカやオーストラリアでは大人気。
フライドチキンがありながらも、倍以上の値段の唐揚げが人気なのです。
実際、オーストラリアにある唐揚げ専門店は雨の日でもなければ平日でも列が出来るほどです。
鶏肉等は全て国産ですが、唐揚げ粉だけは日本産。
そう、日本で売っている唐揚げ粉を仕入れてそれをつけて揚げているだけなのです。
店のメニューはとてもシンプルで唐揚げ定食のみ。
(味噌汁も出し粉末を輸入して、輸入した味噌を溶かした日本の家庭でも作れるシンプルさ)
唐揚げの個数を選ぶだけで、セルフでチリソースやカレーパウダー等が置いてあります。
テイクアウト用には唐揚げ棒もあります。
食べ歩き文化があるかはわかりませんが、日本みたいに学生さんに売れるようです。
これで日本の倍の値段で売れるのだからちょろいなぁ。
日本では唐揚げ専門店が頑張ってはいますが、値上がりしすぎです。
原材料のメインである肉は鶏肉だから豚や牛より安いはずなのに、下手な豚カツよりも高い店ばかりです。
そうじゃないと採算取れないのでしょうが、高いから客が来なくて更に売上がという悪循環に。
だからといって価格を下げて薄利にしても客数には限度があってやはり売上が。
手軽に食べるチキンとなるとコンビニチキンには勝てないですし、タピオカブームやマリトッツォブームのように、フットワークが軽くて全力で挑まない企業のほうが生き残りやすいのかな。