イオンでは6月からレシートレスサービスを始めています。



事前設定しておけび、会計時にiAEONアプリの会員コードを読み取ることで、レシートレスになります。


領収書の発行等も可能ですが、ぶっちゃけ今はレシートが領収書兼任になっているので、昔の書体の領収書じゃなくていいから、領収書発行しなくていいはずなんですよね。


まぁレシートだと内訳も見れちゃうから、経費でプライベートなものを一緒に買ったときに、税務署にバレるから領収書にするのかもしれませんが。




レシートレスということ自体はいいんですよ。


使ってみましたがアプリで過去に遡って見れるから、家計簿つけている人とかは、使いやすいし、たぶん家計簿アプリ連携も意識しているかと思います。


イオンが実施している黄色いレシートのイベントにはデメリットかもしれませんが、レシートという特殊な紙を削減するにもいいです。


今月までは1会計毎に3WAONポイント貰えますしね。




しかしながら、自分には向いていないなと感じました。



というのも日頃買い物するのはイオンです。


イオンはイオンお買い物アプリでクーポンを配布しています。


マックスバリュ等の他のグループスーパーはiAEONでクーポン配布しているのですが、グループでしかも中枢だけが独立しています。


ということは、クーポンを使うときでさえ、レシートレスの為に別のアプリを開かないといけません。


ということで頻繁に忘れます。


何なら、サービス開始してから半分くらいは忘れています。


そしてレシートレスと紙のレシート混在は最も家計簿には不便です。


マックスバリュならクーポン使えば、レシートレスにもなるので、一つにまとまっている分、尚更イオンユーザーには不便なんじゃないでしょうか。



で、精算機やセルフレジで会計すると、最後にレシートにするか領収書にするかみたいな選択画面が出るんですね。


そこでレシートレスも選択肢に出してくれると、アプリの存在を思い出して使ってくれるんじゃないかと思うんです。


少なくとも現状のままだと、ポイント貰えるからレシートレスにしてる人のほうが多い気がして、長続きしないんじゃないかな。




あ、AEONPAYを使っている人ならば、iAEONアプリを使うから気にしないわけか。


なるほど、ってまだまだWAONとイオンクレカ利用者が圧倒的多数なので、そちらへの便宜もはかってほしいです。