先日の献血で初めて最低血圧を下回ってしまいました。




成分献血するのに、最低血圧が50以上必要なのですが、ギリギリ49でアウト。


いつもは70~90の間なので、一気に下がってしまったわけですが、心当たりがありません。


起きてからもいつもと違う様子はないですし、食生活も変わりなし。


上はいつも通りだし、脈拍もいつも通り、検温もいつも通りなので、最低血圧だけがいつもより下がっていました。



天気が良かったから体が冷えているとかもなく、毎朝6 時半起きで、午後に献血しているので、寝起きということもありません。


よくわからないまま、温かい飲み物一杯飲んでから再度測定したら57まで上がったので、問題なく献血出来たのですが、脈拍と違って、時間が経って落ち着くとかではないから難しいですね。




今でこそ体重58kgですが、愛知県に引っ越してきて最初の一年で72kgまで増やしてしまったときは、最高血圧が140~150とかなり高かったです。


それでも献血するには問題ない範囲ですし、高血圧でもないのですが、運動不足による体重増で血圧もこんなに上がるんだと戦慄したものです。



痩せの不健康も良くありませんが、なりやすいのはやはり太った不健康です。


太ると高血圧や高脈拍になりやすかったり、BMIが高くなったりしますし、内臓疾患リスクはかなり高いです。


痩せている人は元気がなくなったり体力がなくなりますが、肥満は体力があっても自分の重さを支えたり動かすのに体力不足だったりします。


基本的に肥満は痩せすぎよりもデメリットが大きいです。


単純に食費が増える。


椅子やソファ、ベッドマットの耐久が減る。


疲れやすくなるし、重いからそもそも動きにくくなる。


自転車や車等の乗り物の消耗も激しくなるし、何なら買い物で自分の脂肪が邪魔になります。



病院での診察では脂肪が厚いと、診察しにくくなりますし、怪我をしたときのリハビリは大変です。


看護士さんもそうですが、高齢になったときの介護士さんも寝返りうたせるのが大変です。


介護士一人じゃ起こせないから二人がかりとなれば、他の人より介護費用を取られます。


死亡してからも通常サイズの棺桶に入れないと特注になります。


火葬は肥満の人は大変らしいのですが、それで特別料金を取られたりしませんが、特注棺桶だと火葬も特別料金の場合があります。


何より特注の棺桶ってめちゃくちゃ高いです。


2倍3倍なら安いと言えるくらいで、安くても5倍とかです。


無駄に金がかかりやすくなり、肥満でも金持ちの人って独裁者や権力者を除くと、ほぼいません。


欧米では肥満は自己管理出来ない証拠ということで、上級管理職になれなかったりもします。




なので、体重とか増えすぎないように運動を欠かさないようにしています。


が、まさか最低血圧を下回ってしまうとは。


これは対策出来るかな〜?