広島旅行2日目。
朝食はスーパーで買ってきた惣菜ですが、岡山レンコンを使ったコロッケと広島のお好み焼きなので、地元メシと言えるでしょう。
今日は三原まで行き、更に乗り換えて忠海へ。
200円なので、ぜひ買いましょう。
大久野島へのフェリー内にも注意事項が貼られていますし、忠海駅にも掲示されていますが、兎に上げるために生野菜を持ち込むのは禁止です。
持ち込まれた野菜が大きすぎ、多過ぎて、食べ切れずに放置された野菜クズがたくさん落ちていました。
来島した日本人の2割くらいは袋に入れた生野菜を持ってきていました。
この食べ切れなかった野菜クズはその後腐り、腐ったことを知らずに兎が食べてしまい、体調を崩してしまいます。
あまりにも日本人観光客による野菜の持ち込みが多くて、島の人達による清掃が追いつかず、中には体調を崩したのを見つけられずに亡くなってしまう兎もおります。
兎が好きな人しかここには来ないはずですから、兎を思うなら、必ずエサを買いましょう。
なお、この購入したエサは残ってしまっても乗船券を買ったお店に渡せば引き取って貰えます。
もうね、楽園です。
至るところに兎がいます。
木の下、ベンチの下でのんびりしていたり、草の上でのーんびりしている子もいます。
兎は見ての通り音には敏感なので、エサ袋をカサカサガサガサさせると一気に近寄ってきて奪い合いです。
目が悪く、口元が見えないので、うっかり噛まれないようにしましょう。
島は一周1時間程度で回れますが、見つける度にエサを上げていたら、3時間もかかりました。
ガス資料館もあるし、休暇村でランチや宿泊も出来ます。
休暇村近くの兎は人に慣れまくりなので、撫でても逃げない子が多いです。
まぁエサ上げないといなくなる子もいますが。
島を日帰りするならば午前中には来島しましょう。
そして、忠海に戻ってきたら、すぐ近くのアヲハタへ行きましょう。
アヲハタは日本一のジャムメーカーです。
大企業の本社がいっちゃなんですが、こんなへんぴな場所にあるなんて驚きですね。
三原からじゃ、新幹線で大阪行くのも乗り換えないと不便なので。
そんなアヲハタ本社ではジャム作り体験が出来ます。
この日の夜にそれを知り、旅行計画に入れなかったのを悔やみましたので、大久野島とセットでプランを立てるといいでしょう。
元就牛というブランド牛が食べられるお店を予約してもらいました。
値ははりますが、どれもいい肉で美味しかったです。
元就牛も美味しかったのですが、この店のクオリティ高いから、更に高い元就牛なくてもいいかな。
でもヒレが元就牛しかなかったのよね。
そうそう会えない友人との楽しい会話もあって、3日間で最も充実した日でした。