丸亀製麺の夏の定番メニューとなってきている鬼おろし系ぶっかけうどん。




今年は過去に最も好評だった鬼おろし肉ぶっかけうどんと、鬼おろし鶏からぶっかけうどんがあります。


肉ぶっかけはロードサイド店舗などの焼き調理が出来る店舗で、それ以外のエキチカ、フードコート店舗は鶏からぶっかけの販売になります。




肉ぶっかけは甘いタレで生肉から焼いた牛肉が乗っています。



基本となるぶっかけうどんのタレと混ざっても協調するし、肉のみやおろしと混ぜて食べても合うという絶妙な味付けです。

肉のみだとタレの甘さが際立つかな。

何より鬼おろしがいいです。

大根おろしは家庭でも簡単に作れますが、この粗切りは一般的な家庭にあるおろし金では作れません。

ザクザク食感とさっぱりとして瑞々しい味わいがとてもいい脇役になっています。

他の飲食店も夏メニューでおろしをつけるのがありますが、鬼おろしにしたほうがいいと思いますね。


鶏からぶっかけも食べましたが、こちらは鶏からが作り置きでタイミングが悪かったせいか、揚げたてじゅわ〜というものがなく残念。

鬼おろしと鶏からの組み合わせはいいものの、なすを添えて全体的にさっぱりめになっているから、鶏からじゃなくて鶏天にすれば全店舗で販売できてよりマッチふるのでは?と思いました。

肉ぶっかけと比べると、インパクトが弱いです。



鬼おろし肉ぶっかけの売れ行きはいいみたいで、平日ランチに訪問しましたが、自分が注文してから会計までに4人も注文していて、コンロが足りない状態になっているほどでした。


ちなみに青唐ぶっかけうどんも一緒に販売されているのですが、激辛のウリ文句があるからか、注文されず。

愛知県民は手羽先とか味噌カツとか甘めの味に親しんでいるから、激辛系は苦手な人が多いのかも?

自分も試せないな〜。