診察日(85)…ステロイド増量 | IgA腎症と顕微鏡的多発血管炎の2つの指定難病の診断を受けた私

IgA腎症と顕微鏡的多発血管炎の2つの指定難病の診断を受けた私

指定難病というIgA腎症と顕微鏡的多発血管炎の2つの病名が私につきました。
初めて聞く言葉に唖然としこの診断が下されるまでの道のりと治療による経過を
私自身の心が折れないように病気と向き合いながら
日常で感じたことをブログに書き込んでいきたいと思います。




約10日間の尿検査薬結果の平均は

  たんぱく(±) 糖(-)

 

 

体重は少しだけ増えました。

 

 

今日の採血が4本とは多いなぁと

               思っていたら

 

     腕がこうなっていました。

 



 

いざ診察室へ!

検査結果は以下の通りです。

 

 
 
 
 
 

 

 

 

 

ANCAの値が6.2で再燃の可能性がありますのでステロイドを10mgに増加します。

骨粗鬆症のこともありますからステロイドを減量する時はアザチオプリンを併用してと考えています。この薬を使うにはNUDT15遺伝子検査をしなければならないので今日検査項目に加えています。

 

検査表の下に説明しながら記入されたのが薬の量。

 

ステロイド5mg =

ステロイド2.5 mg+アザチオプリン25mgとなる事

 

はい。わかりました。

 

ステロイドが10㎎になると免疫力が低下するので感染症の予防としてダイフェンを月水金としますね。

 

ステロイドパルス退院後どの薬が原因だったのかはわからないのですが肝機能の数値が上昇した事があったのですが。

 

それでは半錠にしましょう。

 

ANCAの症状が左側の手足に時々出ることがあるのですが左耳が以前から詰まっている感覚があり最近痛みとは違うのですがどのように表現したらいいのか違和感が増してきました。

 

副鼻腔炎の可能性があるかもしれません。次回の診察の時にCTを取りましょう。

 

 

 

以下の薬が処方されました。

 

プレドニゾロン錠 5㎎ 2錠/日

ダイフェン配合錠 0.5錠/月水金

ロサルタンカリウム錠20㎎ 0.5錠/日

ランソプラゾールOD錠30mg 1錠/日

レバミピド錠100㎎ 3錠/日

アトルバスタチン錠OD錠5mg1錠/日

フェキソフェナジン塩酸塩錠/60mg1錠/日

アルファカルシドールカプセル0.25㎍ 1錠/日

酸化マグネシュウム錠330㎎ 2錠/日

 

 

 

また

ステロイドの増量となってしまった。

 

 副作用として

ムーンフェイスや中心性肥満は避けられないだろうなぁ。

懸念していることは骨粗鬆症と糖尿病。HbA1cが今でも上限ギリギリ。


できる対策を行っていくしかないか!



「笑う門には福来たる」を心にきざんで病気と向き合っていきます。

 



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