S安の寄り付き前気配値
監視銘柄の中に信越化学、京セラ、ファナック、ファーストリテイリングが入っているのだが、
最近、この4銘柄の寄り付き前の気配値がS安になってる事が多い。
最初に気がついたのは、先週の金曜日だったのだが、
思わず「え?今日ってSQだったっけ」と思ってしまった。
でも、寄り付きは普通に始まっていた。
いや、普通どころか上げて始まってる銘柄もあった。
今日もまたS安気配値。
おそらく、SQの時のように、買いと売りの両方で顧客の大口注文を持っている業者が、
最初に売り注文、9時直前になって買い注文を入れてるので、こんな気配値になるのかと思う。
別に違反でもなんでもないんだろうけど、びっくりするのでやめて欲しい。
17営業日ぶりの売り越し - 外国証券経由寄り付き前注文動向
ついに寄り付き前の外国証券注文動向が売り越しになりましたね。
しかも、NY市場が大幅高なのに売り越しです。
これで年初から続いた外人買いが止まるかどうかに注目です。
外国証券の寄り付き前の注文動向―500万株の売り越し
1月20日の東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、
「10社ベースで、売り2420万株、買い1920万株で、差し引き500万株の売り越し。
売り越しは17営業日ぶり。金額(10社ベース)も売り越し。
売りセクターに、化学、精密、機械、証券、自動車、電機、鉄鋼、損保、商社、銀行など。
買いセクターに、銀行、建設、非鉄、自動車、運輸、化学、不動産、電機、食品、精密、ゲーム、小売、通信など」(外資系証券)という。