和歌山電鐵貴志駅。
駅舎正面にはたま駅長のパネルがあり、記念撮影している家族連れが後を絶ちません
さて、駅舎の中にはたま駅長の功績が書かれたパネルや写真が展示されています
そして、肝心の現駅長は、お休み中でした
さらに、何とこの駅にはエキナカカフェまであり、グッズも販売されています
そして、隣には売店もあり、ここでもグッズが売られています
駅舎の外にはたま駅長のパネルがいろいろと展示されていて、猫好きにはたまりませんねぇ
あと、駅舎内には、引退したおもちゃ電車よろしくガチャガチャの機械があり、場所柄ネコグッズで統一されています
そうこうしているうちに、駅長が目を覚まされたようです
改めまして、2代目のニタマ駅長です
駅構内は、たま電車に乗ってきた人以外にも、ドライブやサイクリングの途中に立ち寄った人たちも合わさって、ローカル鉄道の末端駅としてはかなり賑やかでした
和歌山県紀の川市の名産である苺はシーズンオフにも関わらず、こんだけの賑わいなのは、当然たま駅長の功績以外に他なりません
駅前の観光案内所も常に人が出入りしていて、タクシーの営業所も常に空車が待機していました
通常のローカル駅のタクシーの場合は、電話番号だけ書いてあり、用があればこちらから電話するのが普通なのに、この駅はそれだけ需要があるようです
やはりたま駅長は、招き猫ではなく、救世主だったのです
つづく